こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表 岩佐孝彦@税理士です。 古今東西、 トップは常に将来を予見して、 手を打たねばならない。 戦国時代に目を向ければ、 「長篠の合戦」 は有名なお話ですね。 当時、甲斐の武田勢は、 精強を誇っていた。 名将信玄によって鍛えられた 武田の騎馬隊の強さは、 負け知らずでした。 その強さは信玄死後、 息子勝頼の代になっても変わらず。 しかし長篠 …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表 岩佐孝彦@税理士です。 トランプ関税が 世界を揺るがせています。 日本に対しては25%。 そして先日、 追加で以下が発表されました。 ブラジル50%。 アルジェリア・イラク・ リビア・スリランカ30%。 ブルネイ・モルドバ25%。 フィリピン20%。 4月の時点で、 ブラジルは10%でしたが、、、 &nbs …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表 岩佐孝彦@税理士です。 前回のお話の続きです。 確かに中小企業においても、 銀行融資依存体質の経営者ほど、 中計を策定し、公表しています。 金融機関の理解を得るには、 中計を作らざるを得ないからです。 一方、実質無借金経営の 中小企業は中計を作っていない。 それでも好業績です。 業績が良いから、 中計を公表する必要が無い。 環境変化の際には、 目先の数字にとらわ …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表 岩佐孝彦@税理士です。 経営者として何年後まで 見るのが正しいのか? 3年後? 5年後? 10年後? 答えはズバリ、10年後です。 先日の日経新聞朝刊一面に こんな記事が出ていました。 『潤う企業 10年先に照準 利益52%成長、 短期目線との差 味の素は中計廃止』 上場企業の慣例は、 中期経営計画(中計)を 公表すること。 3ヶ年計画で最終 …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表 岩佐孝彦@税理士です。 夏季賞与シーズンの真っ只中、 【防衛的賃上げ】 が2025年度は67.2%を占めています。 (東京商工会議所調べ) 全体の約7割の中小企業経営者が 業績改善を伴わないのに、 無理して賃上げしているのです。 ただ無理は長続きするでしょうか? 人手不足のピークはまだ先なのに、 今から無理して、 本当に大丈夫なのか? 中小企業経 …続きを読む