こんにちは、JR大阪駅前の税理士法人&
経理代行事業のTFPグループ代表兼CEO
岩佐孝彦@税理士です。
前回のお話の続きです。
足し算の経営には、
誰も反対しません。
売上が増えて、
業務が拡大すれば、
会社も何となく成長したように
感じるからでしょう。
「成長 = 売上拡大」
と定義するなら、
多くの経営者にとって、
成長は難しくありません。
利益を犠牲にすれば、
売上を増やすのはカンタンです。
儲かりそうと思えば、
次から次へと手を出し、
業務領域を広げ、
時にM&Aをしていけば、
売上は必然的に上がります。
しかし大切なのは利益。
特に人手不足時代で
重要な財務指標は、
【人時生産性
= 1人1時間当たり粗利益】
です。
もしあなたの会社で、
儲けを直接的に生まない
バックオフィス業務の人員を
アウトソーシングに切り替えれば、
【人時生産性】
は必然的に向上するでしょう。
その1人に間接人員を
含めるのか否か?
経理など儲けを直接的に生まない
バックオフィス業務は、
内製化せずに
アウトソーシングへ。
「経理をもう雇わない」
これこそ、
人手不足時代の
経営戦略の新常識なのです。
私共TFPグループでは、
バックオフィスBPOサービスによる
ご支援メニューを用意しております。
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▼株式会社マミー経理ワークス
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経営者として、
今こそ思考を変えるべきです。
「引き算」
から生まれるのは何か?
マイナスではありません。
プラスなのです。
世の中が変化すればするほど、
捨てなければならないものが
増えてくるのです。
そのマイナスを排除すれば、
業績が伸びるのは当たり前。
これが経営なのです。
今日も社長業を楽しみましょう。