こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の
岩佐孝彦＠税理士です。
前回のお話の続きです。
Ｋ字決算の
「上の部分（増益＝勝ち組）」
の次の一手は？？
日経新聞（5月17日）によれば、
米国ではコロナで、
「富の集中」
が加速しているとか。
ルイヴィトンの米国売上高は
前年同期比23％増。
時計や宝飾品が好調な売れ行き。
一時期の株高や仮想通貨の高騰で、
金融資産を多く持つ
富裕層は消費意欲を高めたとか。
好業績（Ｋ字の上の部分）では、
「節税だけでなく、予防税務調査対策」
を忘れずに！
弊社顧問でお迎えした
金田税理士（国税ＯＢ）の
指導に基づき、
「予防税務調査対策」
を徹底して推進中。
金田税理士は、
予防税務調査アドバイザー
研究協会会長。
国税時代には、
２年連続国税局長功績者表彰。
先日もオフィスに
わざわご丁寧にお電話を頂き、
クライアントの個別の税務相談
に関する税務調査対策を
御指南頂きました。
（感謝！）
顧問先のお客様におきましては、
今まで以上に細かく状況の
ヒアリングをさせて頂く予定です。
「何か色々確認されて、
面倒くさいなあ。
テキトーに有利に
処理してくれたら、
それでいいから
勘弁してくれよ。」
と思わず、ご協力を！
四角四面の杓子定規の処理を
するためではありませんので、
ご安心ください。
ただ、
税務調査を軽く見てはいけません。
ポストコロナの税務調査は
厳しさを増す公算大。
Ｋ字決算の上の部分（好業績）
であれば、
「税務調査対象」
に選定される可能性が高いです。
世の中すべて光と影。
光が当たるところには
影が生まれるのです。
好業績だからといって、
浮かれていてはダメです。
予防をしっかり努めるべし。
今日も社長業を楽しみましょう。
