ブログ

補助金活用による設備投資がキャッシュフロー上も最強である。

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の

岩佐孝彦@税理士です。

設備投資を行うなら、

経産省の補助金を活用へ。

ャッシュフロー経営的にも

これが最強といえるでしょう。

なぜなら、

「圧縮記帳」

の経理処理を行えば、

補助金収入に

法人税等がかからないからです。

固定資産の取得価額から

「補助金相当額=圧縮損」

として控除できるのです。

 

 

例えば、

「6,000万円の設備投資」

行うとします。

補助金はその3分の2の

4,000万円。

 圧縮記帳を行わなければ、

 「補助金4,000万円

  ×法人税等33.6%

  = 1,344万円」

 の税コストがかかります。

 そうなると、実質的には、

 「補助金4,000万円

  - 法人税等1,344万円

  = 2,656万円」

 しか手元に残りません。

 ただ圧縮記帳を行えば、

 「補助金4,000万円」

 「圧縮損4,000万円」

 を両建てできます。

 よって、実質的に

補助金全額が残ることになります。

 

 

 

一方、注意すべきは

「金融機関からの融資で

 大きな設備投資を行う」

場合です。

元本返済に損金性なし。

キャッシュフローの

バランスが崩れることに注意!

特に不動産購入時に

よく見られるので用心を!

詳細はコチラ!

「岩佐孝彦のサクセス経営チャンネル」

をご覧下さい。

『ランチェスター戦略の逆転発想で

  オフィスコストにメスを入れよ!』

(約10分)

 

マー君獲得に大号令を発した

三木谷浩史氏にこんな明言があります。

…………………………………………………

 

僕は普段から社員に対し、

「自走する社員になれ」

と言っています。

自ら考えて、自ら行動する。

そんな社員になってほしいと

思っています。

そうしないと楽しくないでしょ。

人生の大半を使う仕事というのは、

やっぱり楽しくなくちゃ。

僕は楽しんでいますよ。

これからも楽しみたいと思います。

…………………………………………………

良い言葉ですね~

確かに経産省が名付けた、

「事業再構築補助金」

といえば堅苦しいですが、

(汗)

 

異分野進出やオンライン化を

進めるには、

悲壮感を漂わせては無理です。

リラックスし、楽しまないと

実現できませんね。

今日も社長業を楽しみましょう。 

  

 

アーカイブ

ブログTOPへ

日々是精進ブログはこちら
新型コロナ特設サイトはこちら
個別無料相談の詳細はこちら
  • 助成金&補助金で新型コロナ禍をチャンスに変える方法
  • 「令和時代にお金を賢く残す社長の新ルール」
  • お金を残す「社長の資産防衛の新常識」
  • お金を残す「社長の資産防衛術」
  • 「ずっとお金持ち」の人成金で終わる人
  • オーナー社長の「財務対策4つの急所」
  • 社長と会社のお金を残す力“養成”講座
  • 社長は「会社のお金」をこう残せ!
  • 小さな会社の社長のお金を残すために絶対必要な本
  • 社長のお金を残す財務プロジェクト作戦指南書
お問い合わせ
よくある質問