こんにちは、JR大阪駅前の税理士法人&
経理代行事業のTFPグループ代表兼CEO
岩佐孝彦@税理士です。
この報道には驚きました。
日産自動車の業績見通しが上方修正へ。
2025年度の通期業績見通し。
当初の予想は600億円の
赤字でしたが、、、
何と昨日、500億円の黒字との報道。
1,100億円の改善へ。
この要因として以下の2点があります。
まず、コスト削減が
想定以上に進んだこと。
次に、為替の円安進行が
寄与したこと。
ただ近年、日産には
ネガティブな報道が続いていました。
▼世界販売台数
⇒ ピーク時の6割まで落ちる
▼2万人の人員削減
▼7工場の閉鎖
▼ホンダとの経営統合の破談
日経新聞一面を見て、
「おやっ?」
と思った記事が目に飛び込みました。
『日産、レアアース9割減
EVモーターで中国依存下げ』
記事によれば、1月に発売した
「新型リーフ」
のモーターにおいて、
中国産に頼っていた重希土類の使用量を
初代モデル比で9割以上
減らすことに成功したとか。
モーターの重希土類削減が
実現したのは、
磁石が熱で弱くなる問題を
材料の追加ではなく、
熱が上がりにくい構造の設計で
解決したそうです。
2028年度には、
全固体電池の量産化を図る。
これにより、
同じサイズで走行距離が2倍。
充電時間は3分の1に短縮。
開発期間も55ヶ月から30ヶ月へ。
資源の有無に左右されない
生産体制を築く。
他社との競争優位性が
価格や技術から
供給体制にシフトチェンジへ。
自動車業界を超えて、
未来の経営ヒントが隠されています。
日産は今、
会社の形を根本から作り直す。
そんな大きな転換点にあるようです。
今回の黒字転換の報道は、
“逆襲の序曲”
なのか??
今後の日産に注目です。
今日も社長業を楽しみましょう。