» 2019 » 12月のブログ記事

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

令和元年の最後の日がやってきましたね。

先日、日本漢字能力検定協会から、今年の漢字が発表されました。

 

 

『令』

 

 

これが今年の漢字です。

実は私(岩佐)自身も、この漢字に思い入れがあります。

 

 

日本経営合理化協会より今年上梓した教材の
タイトルに採用させてもらったからです。

出版の世界で売れるカギは何か?

これは何と言っても、

 

 

▼タイトル
▼コンセプト

 

 

です。

昨年6月は日本経営合理化協会より、

 

『お金を残す社長の資産防衛の新常識』
https://www.jmca.jp/prod/2659

 

を上梓しました。これが御陰様で大ヒット。

“新常識”のコンセプトが大当たり。

5万円の高額商材にもかかわらず、
3ヶ月連続売れ行きランキング1位。

 

 

 

前作を上梓してわずか半年後。

再び次回作の出版の依頼がありました。

当初は2年のブランクを空ける話だったのに…

(汗)

 

 

出版は骨身を削る作業です。

私(岩佐)の本音は少し充電したかったところですが…

編集者に対し、こんな提案をしました。

 

 

▼新作のタイトルに新元号を入れる。

そうすれば、時代の変わり目の中で、
新しいお金の残し方を訴求できる。

 

 

すると、編集長は二つ返事でOK。

新作の基本方針は決定しました。

しかし、ここからが大変でした。

来る日も来る日も時間が空けば、新タイトルを考案する日々。

ジムでトレーニング中と週末は、
新作のタイトルをずっと考えていました。

 

 

「ああでもない、こうでもない。」

「う~ん、何かシックリこないな。」



そして、ある日のこと。

語呂の良いタイトルを思いつきました。

そして、私(岩佐)から編集長に対し、
下記の通り提示しました。

 

 

『●●時代に賢くお金を残す社長の新ルール』

 

 

編集者からもすぐにゴーサイン。

そうして、私(岩佐)と編集者は、
2019年4月1日の新元号発表を
首を長くして待っていました。

 

ネットでは当時、新元号の予測として
最も多かったのは『安久』でした。

よって、新教材のタイトルも、

 

 

『安久時代に賢くお金を残す社長の新ルール』

 

 

を想定していましたが、まさかの展開となりました。

(笑)

 

 

『令和』が発表された直後の4月18日・19日。

神戸のスタジオにこもり、
私たちは2日間の収録作業に臨みました。

その夜、神戸で打ち上げを兼ねて、編集者と会食。

 

 

 

「今回の教材も絶対売れますよ。いやあ、楽しみですね。」

 

 

それって本当??

でも、長年お付き合いのある編集者O氏の勘を信じることに。

かくして、発刊の6月28日を迎える。

その後の展開は編集者の予言通り??

新作も前作に続き、発刊後3ヶ月連続1位。

年内ベスト3をキープできました。

 

 

▼CD版3位
https://www.jmca.jp/ranking/audio

▼DL版3位
https://www.jmca.jp/ranking/download

 

 

お買い上げ頂いた皆様には、厚く御礼申し上げます。

 

 

孫氏の兵法には、こんな下りがあります。

…………………………………………………

勝兵はまず勝ちて、しかるのちに戦いを求め、

敗兵はまず戦いて、しかるのちに勝ちを求む。

…………………………………………………

 

前もって勝ちを読む。戦う前に勝敗は決まっている。

勝つべくして勝つ。



時流を常に読み、

 

 

「次に何が来るのか?」

 

 

を考えて行動する。

 

そうすれば、孫氏の兵法の域に近づける。

令和元年は執筆活動を通じ、
そんな貴重な経験をすることができました。

 

 

また、こうして私(岩佐)がトップの仕事ができたのも、

現場をしっかり回してくれたスタッフ皆の御蔭です。

先日も『冬季賞与授与式』の夜に忘年会で老舗しゃぶしゃぶ店へ。

皆で大変美味のお肉に舌鼓を打ちました。

今年11月で寿退職した女性スタッフKさんの送別会も兼ね、

皆で楽しい時間を過ごすことができました。

また、スタッフから私(岩佐)に花束のプレゼントが!

 

 

この日は『冬季賞与授与式』を含め、

経営者と社員がお互いに感謝の言葉を掛け合う。

「ありがとう=有難う」と書きますが、

普段なかなか口に出すのが難しい感謝のフレーズを改めて

伝え合う。そんな一日となりました。

そして何より、私たちが有意義な時間を過ごせたのも、

クライアントの皆様の日頃のご愛顧の御蔭です。

今年も大変お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。

令和元年に感謝!

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

弊社は本日、仕事納めでした。

年内最後の営業日の恒例行事は『年末調整還付式』。

社内の業務効率を考えれば、年内最後の給与振込み時に

年末調整額を一緒に加減算するのがベストです。

クライアントの年末調整を今月も推進しましたが、

このようなパターンが多かったです。

 

 

しかし、弊社では業務効率よりも社員満足度を重視し、

特に世帯持ちの男性社員の大人の事情(?)に配慮し、

敢えて現金にて渡しております。

 

 

 

 

私(岩佐)からスタッフ一人ひとりに対し、

一年間の頑張りに対するねぎらいの言葉をかける。

スタッフは他の同僚メンバー全員に対し、年末のご挨拶を兼ね、

感謝の言葉を述べる。そんな儀式です。

 

 

年内最後の社員の日報には、色んなコメントが並びました。

 

 

「今年一年も大変お世話になり、ありがとうございました。
来年も初心を忘れずに誠心誠意努めたいと存じますので、
何卒よろしくお願い申し上げます。
ご家族で年末年始、どうぞお健やかにお過ごし下さいませ。」

 

 

 

「いちごを頂戴いたしまして、ありがとうございました。」
いつもお心遣いありがとうございます。
初めて頂く品種なので、子供達も大喜びします。」

 

 

「今年は成長の機会を与えて下さり、
またビジネスセオリーを沢山学ばせて頂きました。
まだまだご期待に応えれない自分が
本当に歯がゆく思いますが
これに懲りず来年もご指導のほど
よろしくお願い致します。
全身全霊で頑張ってまいります。」

 

 

「本年は、自分の力量不足を痛感する一年でした。
多大なご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。

来年は、今年の失敗を教訓として、励んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。」

 

 

中には懺悔の言葉もありました。(笑)

顧問先のお客様におきましては、今年もありがとうございました。

スタッフ一同、厚く御礼申し上げます。

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

毎年恒例の『新春CDマガジン』のスタジオ収録を行いました。

これは顧問先のお客様限定で、年始のご挨拶を兼ねて、

特別にお贈りしている音声です。

 

 

日本経営合理化協会CD教材として上梓した

令和時代にお金を残す社長の新ルール』(今年6月発刊)

お金を残す社長の資産防衛の新常識』(昨年6月発刊)

でもお世話になった神戸のスタジオで今回も収録しました。

上記2つの教材は3ヶ月連続で売れ行きランキング1位。

その後も堅調に売れ続け、年内ベスト3をキープ。

このスタジオは私(岩佐)にとって、パワーのもらえる

空間です。

 

 

今回の収録内容は以下の通りです。

▼令和2年度景気予測 by 帝国DB調査

「2020年景気の見通しに関する企業の意識調査」

▼令和2年度税制改正大綱の傾向と対策

▼前年以前の改正で令和2年度より施行の増税規定

 

 

今回は後半部分で、私(岩佐)のプライベートのお話も

盛り込みました。

過去の固定観念を捨てることをプライベートでも

迫られている私(岩佐)の現状報告です。

プライバシーに関わる内容のため、クライアント限定で

こっそりお話しております。

(笑)

 

 

収録時間は35分です。

車での移動のスキマ時間にでもお聴き頂ければ幸いです。

顧問先のお客様におきましては、お楽しみに!

今日も社長業を楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

先日、令和2年度の税制改正大綱が発表されました。

その骨子は以下の通り。

 

 

 

▼法人税

★オープンイノベーション税制の創設

⇒「特定事業活動」を行う中小企業

⇒「特定株式」を取得した場合

⇒ 取得価額の最大25%を所得控除

⇒ 令和2年4月1日~ 令和4年3月31日までの取得

⇒ 5年以内の譲渡は益金へ戻す

 

 

(注)特定事業とは?

自らの経営資源以外を活用した生産性の高い事業や

新たな事業開拓を目指す株式会社

 

 

(注)特定株式とは?

*産業競争力強化法を活用した新事業開拓事業者

*特定事業活動を行っている設立10年未満の一定法人

*中小企業の場合、払込金額1000万円以上

 

 

★5G導入促進税制

⇒ 5Gシステム導入事業者

⇒ 5G用認定設備の取得をした場合

⇒ 取得価額の30%の特別償却 or 15%の税額控除

 

 

 

▼消費税

★申告期限の特例の創設

⇒ 法人税の確定申告期限延長申請をしている法人

⇒ 消費税も申告期限1ヶ月延長申請が可能に

⇒ 延長された期間の利子税負担要

⇒ 令和3年3月31日以降に終了する
事業年度の末日の属する課税期間より
 

 

★居住用建物の消費税還付の封じ込め

⇒ 住宅の貸付に供する建物

⇒ 取得価額1000万円以上の【高額特定資産】

⇒ 仕入税額控除NO

⇒ 但し、住宅の貸付に供しないことが明らかな部分は

仕入税額控除OK

⇒ 3年以内に譲渡 or 居住用以外に転用した場合、

その時点で仕入税額控除OK

⇒ 課税売上高割合の高い法人は、一括比例配分方式

により実質控除可能であった社宅等の居住用建物の

仕入税額控除不可に

⇒ 令和2年10月1日以後の取得より適用

⇒ 令和2年3月31日までの契約分は従前どおり

 

 

 

▼所得税

★NISAの延長&新制度創設

*つみたてNISA

⇒ 積立期間を令和24年12月31日まで延長

⇒ 上記期間中に取得した投資信託等の譲渡益は非課税

 

 

*『新NISA』創設
⇒ NISA終了に伴い創設

⇒ 低リスク投資信託へ年間上限20万円まで

⇒ 上記投信購入を条件に『特定上場株式』へ

年間上限102万円までの2階建てに

⇒ 口座運用最大5年間、合計610万円

 

 

(注)現行NISA合計600万円

⇒ 口座開設年の1月1日から5年間は、

配当&譲渡益は非課税

⇒ 令和6年1月1日より適用

 

 

 

★海外中古建物の不動産所得の損益通算規制

⇒ 海外不動産の不動産所得の赤字

⇒ 海外中古建物の減価償却費相当額はないものとみなす

⇒ 他の所得との損益通算NO

⇒ ないものとされた償却費相当額は譲渡所得時に控除可

⇒ 令和3年度以降の所得税より適用

 

 

★「未婚ひとり親」税制の創設

⇒ 現に婚姻していない

⇒ 総所得金額等48万円以下の生計を一にする子供あり

⇒ 本人の合計所得金額が500万円以下

⇒ 35万円の所得控除

⇒ 令和2年度の所得税より適用

:
:
:

税制改正の情報を得れば、

 

 

▼増税メニュー ⇒ 守りを固めよ!

▼減税メニュー ⇒ 積極果敢に攻めよ!

 

 

という基本スタンスを明確にして下さい。

前回ブログでお話ししたような【情】は一切不要です。

【理詰め】一辺倒で税コストとは付き合えますね。

今日も社長業を楽しみましょう。

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

大塚家具がヤマダ電機の傘下へ。

 

 

「まさか、出資を了承してくれるとは」

 

 

日本経済新聞によれば、大塚関係者は、
驚きと同時に胸をなでおろしたとか。

なぜなら、ヤマダ電機はこれまで、
出資を断り続けていたからです。

一方、ヤマダ電機(東証1部)の株価は急落しました。

 

 

「家具と家電販売事業との相乗効果は
本当に生まれるのか?」

「ヤマダ電機はお荷物を抱え込んだ?」

 

 

市場のそうした声が株価に反映したと言われています。

本件については、以下の2点の疑問の声が聞かれます。

 

▼疑問その1

ヤマダ電機は今なぜ、大塚家具を子会社にするのか?

▼疑問その2

大塚久美子社長はなぜ、社長を続投するのか?

 

 

まず、ヤマダ電機が子会社化を決めた
背景について考えてみましょう。

日経新聞電子版(12月12日付)に解説記事が出ました。

 

 

…………………………………………………

ヤマダ電機創業者の山田昇会長にとって、
大塚久美子社長は特別な存在と思われる。

山田会長には久美子氏よりも数歳年下の
娘(山田直美さん)がいたが、

2002年12月にヤマダ電機本社近くの
路上で自動車事故に遭い、亡くなった。

享年26歳。ヤマダ電機創業3年目に生まれた。

両親の働きぶりをつぶさに見てきた直美さんは、

入社当時(2000年)から、
山田昇氏の後継者の一人と目されていた。

そのショックはいかばかりか。

そんな山田会長にとって亡くなった娘と
同世代の大塚社長のここ数年の動静に
心を痛めていても不思議ではない。

今回の子会社化は【経済合理性】

よりも山田会長から大塚社長への【情】

が優先したのではなかろうか。

…………………………………………………

 

 

 

深層心理に切り込んだ分析コメントです。

しかし記者会見では、山田会長のお言葉に、

【情】は一切感じさせませんでした。

 

 

 

…………………………………………………

大塚家具の商品は粗利が高く、
売上を伸ばせば、黒字を達成できる。

増資額約44億円は3年で回収できる。

…………………………………………………

 

 

 

大塚久美子社長にラストチャンスを与えた?

ヤマダ電機の粗利率24%。大塚家具の粗利率51%。

ヤマダ電機は今回の買収を契機に、
富裕層へ客層を広げたい考えだとか。

「安売り」ヤマダの「高級路線」挑戦へ。

今後の展開に注目です。
 

 

次に、大塚久美子社長はなぜ、
社長を続投したのかを考えてみましょう。

この背景には【お家の事情】

があるといわれています。

資産管理会社ききょう企画の借金問題です。

父と娘のバトルで勝利を収めたのは、久美子社長でした。

しかし、父勝久氏も黙って引き下がらない。

久美子社長が実質支配権を持つ、
資産管理会社ききょう企画に対し、

社債償還を求める訴訟を起こす。結果、父勝久氏が訴訟に勝つ。

ききょう企画は父勝久氏に対し、
17億円を支払うことに。

この17億円を手配すべく、
ききょう企画は大塚家具株式を担保へ。

三井住友銀行から借入を行ったとか。

このことが大塚家具の経営に影を落とす。

ききょう企画は資産管理会社であるため、
大塚家具からの配当が収益の柱となる。

 

 

ききょう企画の銀行借入を返済するためなのか??

大塚家具は赤字であるにもかかわらず…

高配当を続けたのです。

2015年の父と娘のバトルの中で、
両者は株主を振り向かせるため、

高額配当を約束した。

2015年と16年は、80円の高配当。

大赤字の2017年にも、40円の配当。

こうして、大塚家具は赤字に加え、
高配当のダメージでキャッシュフロー悪化。

現預金はわずか4年で、5分の1に激減。

 

 

久美子社長が辞め、経営陣が刷新…

もしそうなれば、大変なことになる??

これまでの不可解なキャッシュの流出に
疑いの目が向けられ、追及される。

よって、久美子社長は何としてでも続投せねばならない。
そんな【お家の事情 =私情 】があるとか。

 

 

自社株対策のソリューションとして、
金融機関は持株会社設立を提案してきます。

しかし、自社株の買取り資金を借金すれば、
経営に影を落とすことの典型例でしょう。

これは、創業家にとっては禍根を残します。

実質的には、相続税が借金に様変わりするだけです。

銀行から借入せずに自社株対策を解決する。

そんな手法を私どもでは提唱しています。

改めて、大塚家具の問題を反面教師にして下さい。

:
:
:

今回の買収劇の主人公は以下の通り。

買い手のヤマダ電機。売り手の大塚家具。

両社のトップの決断に【情】

があったのかもしれません。

 

 

…………………………………………………

利を優先し、情を添える。

by 松下幸之助

 

 

大事は理をもって決し、
小事は情をもって処す。

by 辻亨(丸紅元社長)

 

 

情に基づく理、理に基づく情があって初めて、

チームも人間関係も円滑に機能させることができる。

by 野村克也

…………………………………………………

 

 

 

情と理のバランス感覚。

経営はホントに難しいですね。

特に情の中に「私情」をはさみすぎる。

そうなると、経営にマイナスをもたらすことがあります。

経営者が『決断』を下す際に、
十分注意しなければなりませんね。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

前回ブログの続きです。

弊社の「冬季賞与授与式」における特別表彰は3人でした。

▼社長賞

▼最優秀PA賞

▼PA特別賞

これらの賞品は私(岩佐)のポケットマネーで購入しています。

 

 

「えっ?? ポケットマネー??

おたくは税理士なのに、経費にしないの??

医者の不養生じゃないの??」

 

そんなふうに思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、上記を法人の経費にするということは、
社員個人の給与課税を意味することに他なりません。

 

 

社員が源泉所得税の徴収を一切気にせず、
賞金や賞品を気持ちよく手にできる。

だからこそ、意味がある??

 

 

「トップが自腹を切り、社員に報いる」

 

 

こんな経営姿勢が社内の風通しを良くし、
社員の会社に対する忠誠心を育む。

 

 

第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞を受賞。

そんな名経営者の近藤宣之氏(日本レーザー)のお言葉です。

 

今回「社長賞」を受賞したHさんの表彰状には、

以下を記載しました。

 

 

 

「貴殿は2019年下半期において、クライアントのご支援に懸命に

取り組み、大きな成果を収められ、社業発展に貢献されました。

平日は早朝7時に出社し、一日一日を大切に真摯な姿勢で仕事に

取り組む、貴殿の生き様は敬服の限りです。

ここにその功労を称え謹んで表彰いたします。」

 

 

賞与を無事支給できたのも顧問先のお客様の御蔭です。

いつも本当にありがとうございます!

今日も社長業を楽しみましょう。

 

 

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

先日、わが社では「冬季賞与授与式」を開催しました。

まさにスタッフにとっては “魂のご馳走の日”です。

私(岩佐)はサンタクロースの帽子をかぶる。

社員はトナカイのカチューシャを付ける。

私(岩佐)が一人ずつ名前を呼びあげる。

スタッフはお互いの労をねぎらう意味でクラッカーを鳴らす。

クリスマスソングのBGMの中で、ねぎらいの言葉をかけて、

私(岩佐)から一人ずつ現金で手渡しする。

そんな儀式を行いました。

 

 

賞与だけではなく、3人の特別表彰を行いました。

▼社長賞

▼最優秀PA賞

▼PA特別賞

 

 

 

今年度の『最優秀PA賞』はYさん。

表彰状には以下のメッセージを盛り込みました。

 

 

 

「貴女は税務会計アシスタントとして、正社員メンバーの

満場一致で、最優秀パートに選ばれました。

日々の責任感あふれる仕事ぶりと同僚とのコミュニケー

ション力は、貴女の良妻賢母の人間力を大いに

感じさせるものでした。

ここにその功労を称え謹んで表彰いたします。」

 

 

 

そして、副賞はサプライズのプレゼント!?

熊本県八千代市特産「晩白柚(ばんぺいゆ)」です。

巨大サイズの柑橘類です。

こうして無事賞与をスタッフに支給できたのも、

ひとえに顧問先のお客様の御蔭です。

いつも本当にありがとうございます!

今日も社長業を楽しみましょう。

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

実は、長寿の方程式は2つあります。

 

 

「環境変化に対応し、進化せよ」

 

 

これだけではありません。もう一つは以下の通りです。

 

 

…………………………………………………

伝統を守り抜く。

時代が変わっても、自分たちの“コア”は変えない。

無駄な多角化や新規事業に手を出さない。

自社の最も競争力のある部分に経営資源を集中させる。

…………………………………………………

 

 

このような戦略は老舗企業の共通項でした。

造り酒屋や温泉旅館などの中には、
営業エリアも事業内容も創業以来ほぼ同じ。

それなのに、100年以上も存続。

 

 

“コア”は変えず、“周辺”だけマイナーチェンジする。

 

 

これも長寿企業の手立てです。

代表例は、和菓子の「虎屋」。

京都で創業し明治維新後、本拠を東京へ。

その後も主に近隣の富裕層などを対象に商売を続ける。

しかし戦後は一般消費者向けに店舗を全国展開へ。

パリにも出店し、海外展開へ。

室町時代に創業し、480年経っても、

 

 

「和菓子一筋」

 

 

は変わりません。敬服の限りです。

:
:
:

しかし、「伝統を守り抜く」は難しい?

 

 

「環境変化に対応し、進化する」

 

 

これよりも言うは易し、行うは難し。

江戸時代創業の「花園万頭」。虎屋と同じく、和菓子一筋。

しかし、2018年5月に破産。

「花園万頭」、「ぬれ甘なつと」

これに続くヒット商品を生み出せず、
経営が行き詰まりました。

 

「制服一筋」を貫く。

そんな企業が大阪市にありました。

ユニフォーム製造の「サンリット産業」。

1966年創業、50年以上の社歴。

警察や消防などの官公庁、
民間では金融機関向けなどの制服。

 

 

「サンリットで制服を揃えると、身も心も引き締まる」

 

 

成長期には納入先から、こんな声が挙がっていたとか。

最盛期の売上は79億円。

大阪商工鍵所副会頭。りそな銀行の社外取締役。

創業者の小池俊二氏は “関西経済界の顔”

でいらっしゃいました。

 

 

しかし、バブル崩壊。

経費削減の波が、企業にも官公庁にも押し寄せる。

「制服廃止 ⇒ カジュアル化」

の流れが進んだのです。

 

 

そこで、サンリット産業の採った戦略は、
制服一筋を貫くこと。

自社の最大の強みとは何か??

これまで培ってきた制服市場での販路や技術力、ブランド力。

そう判断し、以下の戦略を展開へ。

 

 

「企業向けの制服はもっと仕事しやすく」

「警察向けの制服はもっと強靭に」

 

 

こうして徹底的に高機能化することで、利幅を取る。

市場全体が縮小する中でも、
生き残る戦略を選択したのです。

しかし、制服市場の縮小は止まらない。

2018年9月期の売上は最盛期の
8分の1以下の9億円まで激減。

今秋に自己破産。負債総額は約32億円。

 

 

 

「〇〇一筋」で生き残ってきた虎屋。

倒産した花園万頭とサンリット産業。

明暗は真っ二つに分かれたのです。

 

 

 

長寿企業の定説として、

 

 

▼環境変化に対応し、進化する

▼伝統を守り磨く

 

 

の2つの方程式は必ずしも正解でない。

そんな明快なる答えのない時代が今到来しています。
絶対的な答えのない時代の中で、

 

 

“最適解”

 

 

をいかに導き出すか??

すべての経営者に今求められています。

 

 

世界のビジネススクールで読まれた
名著『企業参謀』の著者。

大前研一氏にこんな名言があります。

 

 

 

…………………………………………………

何が正しいのか分からない。

そんな状態に平然と耐え、
チャレンジした先にこそ答えがある。

誰も答えが分からない物事に対して、
自分で仮説を立てて立証していく。

そんな「勇気」と「しつこさ」を持つ。

これが勝ち残るうえで、
個人にも組織にも最も必要な能力だ。

…………………………………………………

 

今年も3週間足らずとなりました。

ラストスパートあるのみですね。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

年末商戦のシーズンが到来しました。

 

「令和最初の年越しカウントダウンSALE」

 

 

こう銘打って、あの法人も年末商戦へ。

あの法人って、一体どこ??

大塚家具です。

12000品目を最大5割引きとか。

昨年の最大8割引の在庫一掃セールに
比べると、やや迫力に欠ける??

いずれにせよ2年連続で “出血大サービス”です。

GW直前は、久美子社長が父勝久氏の新店舗
開店祝いに赤いバラを贈呈。

父と娘の和解か??

そんな明るい話題がありました。

しかし、父勝久氏は久美子社長のオファーを断りました。

家具団体の名誉会長就任を固辞したのです。

その後も、大塚家具の業績は好転せず。

11月14日の決算発表。売上高は前年同期比23.2%減。

最終損益は30億6200万円の赤字。

深刻なのは、営業キャッシュフローの悪化。

父勝久氏が大塚家具から去り、
久美子社長が全権を掌握した、2015年。

その時点では、現預金は100億円以上。

しかし今年9月時点では、約22億円。

4年で5分の1にまで、
手持ちキャッシュが減ったことになります。

来春には、現預金は尽きる??

そんな懸念の声も挙がっています。

 

 

 

「社長の教祖」の異名を持つ故一倉定氏。

一倉先生はかつてこう言いました。

 

 

『会社の継続が全てに優先する』

 

 

帝国データバンクによる、老舗企業4000社調査。

1912年末までに生まれた
創業100年以上の企業調査です。

これによれば、約6割が創業時から
事業内容を変更していたとか。

これだけ見れば、こんな方程式が思い浮かびます。

 

 

…………………………………………………

時代の環境変化に対応し、進化する。

…………………………………………………
しかし、この方程式に陰りが見える。

そんな問題提起が今なされています。
今週号の日経ビジネスの特集記事。

 

 

『100年後も強い企業 ~ 未来予測から考える新長寿法』

 

 

帝国データバンク東京支社情報部の
丸山氏の次のコメントが掲載されています。
…………………………………………………

環境変化に対応し、進化する。

このことが企業にとって、
長寿の方法であることは事実である。

だがそれをやったところで、
必ずしも寿命が延びるとは限らない。

それもまた現実だ。

とりわけ最近は、変化を見据えた
新規事業などを実施しても、
十分な成果を得られない。

そんなケースも少なくない。

…………………………………………………
山梨県韮崎市のスーパー「やまと」。

2017年に破産手続き開始。

同社は1912年創業の100年以上続いた老舗企業でした。

2008年には16店舗、売上は64億円。

当時社長の小林氏は、アイデアマン。

ユニークな戦略を以下の通り、次々と展開へ。

 

 

 

▼店舗への「生ごみ処理機」の設置

▼買い物難民のための移動販売車の導入

▼閉店したスーパーの買収

 

 

しかし結局は、巨大ショッピングモールが
次々開店する中で、経営は厳しさを増す。

最後は、力尽きたのです。

 

 

 

『こうして店は潰れた

~ 地域土着スーパー「やまと」の教訓』

 

 

当時社長の小林氏は著書(商業界)の中で、
こう述べておられます。

 

 

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「変化に対応できる者が生き残る」

こんな言葉は何の慰めにもなりません。

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語り継がれてきた長寿の方程式は色あせてきた??

今日も社長業を楽しみましょう。

 

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

税制は時代と共に目まぐるしく変化を遂げています。
しかし一方で、基本や原理原則は、
いかなる時も忘れてはなりません。

 

 

18年連続赤字のハウステンボスを半年で黒字に転換へ。

そんな経営手腕を有する澤田秀雄氏は、
こうおっしゃっておられます。

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大きな夢を持つことが大切。

その上で時代に合った変化や創造をしながら、

奢らず、基本や原点を大事にする。

これにより、企業はまた発展していく。

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節税も同じです。

最新の税制改正の動向をタイムリーに把握しておくべし。

一方で、基本や原理原則はいかなる時も見失わない。

具体的には以下の通りです。

 

 

▼今流行りの繰延型節税に走るのではなく、永久型節税を!

⇒ 出口対策の不透明な節税はしない

⇒ グループ法人(資産管理法人 or  MS法人)の戦略的活用

 

 

そして、経営者としての基本や原理原則は、

 

 

 

『一倉定の社長学』(プレジデント社)

 

 

から学ぶことができます。

1999年3月に亡くなる直前、
病床においてさえも、鬼気迫る形相で
社長を叱り飛ばしていた。

 

 

そんな逸話を持つ「社長の教祖」であり、
伝説の経営コンサルタント。

著者は、日本経営合理化協会専務理事の作間信司氏。

(日本経営合理化協会には本年も大変お世話になりました。)

(6月に上梓した商材も年内ベスト3をキープできました。)

 

 

『令和時代に賢くお金を残す社長の新ルール』

▼CD版3位
https://www.jmca.jp/ranking/audio

▼DL版3位
https://www.jmca.jp/ranking/download

 

 

 

(作間専務、ありがとうございました!)

 

 

 

この書籍の目次には、以下のフレーズが並んでいます。

 

 

 

▼社長は決定、その実行は社員。これが会社である。

▼お客様がお金を払って「付加価値」が生まれることが全て。

▼小さく実験して、一気に勝負に出る。

▼マネジメントは「利益を漏らさない」工夫でしかない。

▼間違った決定より、曖昧な指示、先送りが最悪の結果を招く。

▼会社の継続が全てに優先する。

▼利益率10%超えを実現させるために

▼PLはわかるが、BSを見ない社長

▼創業者はカン(勘)ピューターで資金を読むが、

二代目は無理

▼万が一の時には会社は誰も守ってくれない

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ユニ・チャーム、ドトールコーヒー、
トステム、サンマルクカフェなど。

創業者たちは、教祖の一喝から発展の礎を
築いたと言われます。

「一倉社長学」の継承こそ我が使命。

そんな理念で12月3日に作間専務理事が上梓されました。

敬服の限りです。

今日も社長業を楽しみましょう。