» 2018 » 9月のブログ記事

こんにちは、JR大阪駅間のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

先日より2泊3日で東京出張でした。

そこで恒例(?)の皇居ランを早朝しました。

ただあいにくの悪天候続きで、5時台のランナーは私以外に

たったの5人だけでした。

ちょっと寂しい気持ちになりました。

(笑)

今度は爽やかな早朝に皇居ランしたいと思います。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

私(岩佐)が会社の経費を湯水のごとく、
使っているものがあります。

何それ?? ネオン街での交際費??

いえいえ、そんな甲斐性はありません。

また、そんなことしたら、社員から冷たい目で見られます。

(笑)

 

答えは、本。

思いついたら熟慮することなく、ポンポン買っています。

まさに、衝動買いです。

本について言えば、私(岩佐)は浪費家かもしれません。

(汗)

と言っても、本ほど良い投資はありません。

1冊1500~2000円程度で、他人の知識や経験が学べる。

本1冊から得た知識は、将来100倍になって返ってきます。

常在戦場のビジネス社会で生き残る。

そのためには、新しい考え方や情報を取り入れる。

そんな努力を常にしておかねばなりませんね。

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本を買いたい時、私(岩佐)がよく利用するのは、

Amazon(アマゾン)。

書店にわざわざ足を運ばなくても、
スマホでポチッとするだけで、本が買えます。

どんなに大量に買っても、持ち運ぶ必要もなし。

大体翌日には到着します。これほど便利なものはありません。

アマゾンはまさに「地球上最も豊富な品揃え」

を実現した通販です。

また、企業への影響もはるかに大きい。

アマゾン以外の第三者がサイト上に商品を出品できる、

「マーケットプレイス」

は全世界で約200万社の企業が利用。

マーケットプレイスは、
出荷・配達まで請け負うサービスも展開。

私どものクライアントでも、
アマゾンに出品されている企業は多いです。

アマゾンなしでは、
もはやビジネスが成り立たなくなる。

そんな企業もこれから多くなるのかもしれません。

 

 

アマゾンの創業者ジェフ・ベゾフ。

彼は今年フォーブスの世界長者番付で、
初めて首位に立ちました。資産総額は1120億円。

日本円に換算し、約11兆円。

アマゾンの株価が過去1年で約59%上昇。

これにより、資産は1年間で392億円増加。

これはフォーブスの番付史上、最大だそうです。

上場した1997年。

それ以来、爆発的な成長を遂げる。

その結果、株価は1252倍まで上昇。

まさに今世界一勢いのある企業と言ってよいでしょう。

アマゾンは下記にも投資しています。

 

▼AI

▼自動運転

▼顔認証

▼翻訳システム

アマゾンの投資先を知れば、この先の世界がわかる。

そう言っても過言ではありません。
というわけで、私(岩佐)の職業病が発症??

 

「世界最先端企業の財務戦略は、
どうなっているんだろう?」

 

そこで、アマゾンを研究してみました。

まずアマゾンは97年の上場以来、
▼株主に配当を一度も払ったことがない

という珍現象(?)が見られます。

上場企業の場合、株主に対し、

『配当』

という形で会社の利益を還元します。

アイリスオーヤマ創業者の大山健太郎氏は、
こう言います。

……………………………………………………

上場の誘いは今まですべて断ってきました。

利益は社員が頑張って働いた成果です。

それを配当に回すなら、
社員へ還元した方がいいと考えます。

……………………………………………………

そうです。

上場企業にとって、配当は宿命的なキャッシュアウトです。

配当が多ければ、

 

「配当性向が高い」

 

と言われ、投資家から人気が出ます。

そのため、株価は上昇しやすくなります。

日本の企業で最も純利益が大きいのが、トヨタ自動車。

約2兆5000億円とか。

ソフトバンクグループも初めて1兆円を突破。

それなのに…

なぜ、アマゾンは配当を出していないのか?

答えは、

 

『配当に回すほど、利益を出していない』

 

からです。

1997年の上場時が赤字。

その後、黒字転換するまで6年を要する。

これで一気に軌道に乗るかと思いきや…

2012年度も2014年度も赤字。

利益率が低ければ、市場評価も落ちる。

しかし今、その真逆の現象が起きています。

ジョン・ベゾフはこうした状況を
こう評し、胸を張りました。

 

 

「これは、意図的な赤字だ。

将来への投資が原因だ。

今の業績は重要ではない。」

自信を持って、こう言えるとは凄い!

:
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:

それでは、この『意図的な赤字』とは、
一体どういうことなのでしょうか??

この『意図的な赤字』にこそ、
アマゾンがビジネスを拡大できた秘密が隠されています。

それは、

『現金(キャッシュ)』

です。

キャッシュがどう動いているかを見ると、
アマゾンの姿は一変します。

ベゾフが重視し、アマゾンの成長を支えるもの。

それがまさに、

 

『キャッシュフロー経営』

 

です。

キャッシュフロー経営とは、
一言で言えば、こういう意味です。

 

▼その法人の現金がどう調達されて、
どう使われたのか?

 

▼これをきちんと把握する経営のこと

 

 

一括りにキャッシュと言っても…
キャッシュには、

▼良いキャッシュ

▼悪いキャッシュ

があります。

健全に売上が増えて、キャッシュがあるのか??

売上は悪いけれど、
借金したからキャッシュがあるのか??

 

キャッシュが減るのも同じです。

純粋に売上が悪いからなのか??

それとも、設備投資したからなのか??

つまり【質】があるのです。

貸借対照表や損益計算書には、
最終の金額だけが記載されます。

よって、キャッシュの【質】がいいのか?

それとも悪いのか? 非常にわかりにくい構造です。

世間一般では、決算書に書かれている数字の方を
大切にする。

帳尻が合っていれば、
そのキャッシュの質が悪くてもOK。

 

一方、キャッシュフロー経営とは、
 

『キャッシュの質がいいか?』

 

を重視します。

しかし、日本の企業の場合、
決算書は以下の順番で並んでいます。

 

▼1番目 … 貸借対照表

▼2番目 … 損益計算書

▼3番目 … キャッシュフロー計算書

 

一方アマゾンは、
キャッシュフロー計算書が先頭です。

キャッシュの【質】がいいとは、どういうことか?

その秘密は、

▼営業キャッシュフロー

(本業が生み出す現金)

です。

営業キャッシュフローとは、
単純に売上から仕入を引いた値です。

ここから、本業が生み出す現金がいくらか?

これがわかります。

アマゾンの営業キャッシュフローは、
ずっと右肩上がりです。

しかし、ずっと右肩上がりなのは、
営業キャッシュフローだけ。

フリーキャッシュフローはどうか??

これも2009年までは営業キャッシュフローに比例し、
伸びています。

しかし、2010年から2012年にかけて、
激減しています。

フリーキャッシュフローとは以下の通りです。

 

▼営業キャッシュフローから、
事業拡大に必要な設備投資などの
投資を差し引いた数値

(法人が自由に使えるお金)

 

 

つまり、アマゾンは、

 

▼本業で稼いだ営業キャッシュフローの
大半を投資に回している

 

のです。

そのために一時期、フリーキャッシュフローが
激減していたのです。

投資キャッシュフローに至っては、
ずっと赤字(マイナス)。

2012年度には、35億9000万ドルのマイナス。

投資キャッシュフローとは以下の通りです。

 

▼設備など資産に投資したり、
売却したりしたキャッシュ

 

よって、ここがプラスよりマイナスの方が、
積極的に投資しているとして、好調企業と評価されるのです。

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:

アマゾンは1999年からの1年間で
倉庫を2ヶ所から8ヶ所に急拡大。

当時は利益を生み出していませんでした。

赤字を垂れ流してでも、
事業拡張に投資を続ける。

そんな現在のアマゾンの原型は、
1999年に出来上がっていました。

 

キャッシュの最大化を目指す。

これは経営の究極の目的でしょう。

ただ【量ではなく質】なのです。

スポーツ界やビジネス界でも、
数々の名言があります。

……………………………………………………

量より質が大切。

人生もサッカーも量じゃない。

シュートの練習もそう。

2000本打っても、
漫然と打っているだけではダメ。

30本でも1本1本気持ちを込めて、
集中した方が断然うまくなる。

(三浦知良)

大事なのは、量より質。

2塁打2本より、
1本のホームランの方がずっといい。

(スティーブ・ジョブズ)

努力は、量ではなく質である。

短時間で、効率的に、合理的に
積み重ねてこそ成果がある。

(桑田真澄)

……………………………………………………

まずは、キャッシュの量を増やしましょう。

手持ちキャッシュは、
帳簿上の表面的なものだけではありません。

倒産防止共済や経営者保険を活用し、

“埋蔵金”

としてストックしておく。

こうして、簿外資産を貯めておくことも大切です。

経営は山あり谷あり。

危機管理を目的としたキャッシュフローも重要です。

税金という形で、
いったんキャッシュアウトすれば、
基本的に二度と戻ってきません。

ただスポーツでも経営でも、一つの真実があります。

 

▼量が積み重ねれば、質的な変化を起こす

 

これは『量質変化』ともいわれます。

単に手持ちキャッシュを最大化すればよい。

そんな単純な話ではありません。

質が大切なのです。

厳密にいえば、経営の要諦は、

 

 

▼営業キャッシュフローの最大化

▼そのキャッシュを原資に、
未来へ積極果敢に投資する

▼そのために一時的な赤字はOK

▼投資キャッシュフローは常に
マイナスでOK

 

 

といえるでしょう。

これがまさにベゾフの言う、

 

『長期展望を持ち、正しい経営を行う』

 

に相当するのです。

アマゾンを知ることは、
最新の経営感覚を身につけることと同じ。

アマゾンがなければ、もはや日常生活が、
成り立たなくなりつつあります。

しかし、意外にも身近なところに
財務戦略のヒントが隠されていますね。

今日も社長業を楽しみましょう。

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

先日、日本生命神戸支社にて講師を務めましたセミナーに

ご参加されていた方を対象に先日個別相談会に対応しました。

誰しもいつか必ず遭遇するのが相続です。

しかし、相続税対策には確かにセオリーは存在するものの、

答えは一つではないことを改めて感じた次第です。

相続を争族ではなく、“爽族”になるように事前にしっかりと

対策を練ってほしいと思います。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

先日ご紹介した、安室奈美恵さんの名言です。

……………………………………………………

好きな色…

何色にも染まらない黒。

何色にも染まれる白。

……………………………………………………

 

 

税理士目線で『白』と『黒』と聞けば…

どうしても連想してしまう色があります。

えっ? それって何色??

赤?? ブルー?? イエロー??

そんなキレイな色ではありません。
それは、

 

『グレー』

 

です。職業病ですいません!

(笑)

税務の世界では、
いわゆるグレーゾーンが存在します。

課税当局と納税者で経理処理について、見解の相違が生じる。

税務調査の現場では、日常茶飯事です。

9月11日付の日経新聞紙上にこんな記事が掲載されました。

 

 

『パナソニック、421億円の所得申告漏れ指摘 大阪国税局』

 

 

記事によれば、概要は以下の通りでした。

 

 

▼パナソニックが米国子会社の株式を
オランダの子会社に7371億円で売却

 

▼当局は本来の適正な売却額よりも、
412億円も安いと指摘

 

▼当局はその差額412億円を寄付金と認定

 

▼この結果、約60億円の追徴課税へ

 

 

ただパナソニック側も、
当局の指摘は受け入れられないと応戦。

 

 

「海外子会社の売却額について、
専門機関の評価を受けており、適正である」

 

と主張。

大阪国税不服審判所に対し、
不服申し立ての直接審査請求するとか。

グループ法人間取引における適正価額は一体いくらか??

国税不服審判所が今後どのような審判を下すのか??

今後の行く末を見守りたいと思います。

ただパナソニックだけではありません。

日本の99.7%を占める中小企業も同様です。

同族グループ間取引は十分留意してほしいと思います。

 

「第三者との相対取引ではなく、同族間取引なんだから、

テキトーに売却額って、決めていいんでしょ?」

 

これは絶対NG!

前述のパナソニックの事例を良い教訓としてください。

税務上の適正額か否かは常にシビアにチェックされます。

くれぐれも注意して下さい!

安室奈美恵さんの仕事観には、
学ぶすべきところが多々あります。

全国銀行協会会長で、みずほ銀行頭取の
藤原弘治氏は安室さんのファンを公言。

今回の引退に際し、
こんなコメントをされていらっしゃいます。

 

『1995年のヒット曲「Chase the Chance」
は挑戦することの大切さを歌っていて、示唆に富む。

時代の転換点にあって、銀行も既存の価値観に
とらわれてはいけない。

業界は違うが、銀行も学ぶべきことは多い。』

 

 

税務戦略においても、学ぶべきことは多い。

私(岩佐)はそう感じています。

彼女はかつてこう言いました。

……………………………………………………

私たちの仕事は、
その場の足元だけを見ていたらダメ。

常にその先を見て、
表に出た時にはその次に進んでいないと。

道は果てしなく無限。

いかようにでもなる。

……………………………………………………

 

税務における事業承継戦略にまさに相通ずる言葉です。

平成の歌姫よ、永遠に。

安室奈美恵さん、ありがとうございました。

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

先日、安室奈美恵さんが引退。

細い眉に厚底ブーツなどの『アムラーブーム』の社会現象

を巻き起こす。

そして、平成最後の年に芸能界から身を引く。

まさに『平成の歌姫』の称号にふさわしい大スターでした。

しかし、安室奈美恵さんの芸能生活の中で悲劇が襲います。

前年に子供を出産し、歌手活動を再開。

そんな幸せの絶頂の1999年、母親が叔父に殺される。

衝撃的なニュースでした。

25万部を超えるベスト&ロングセラーとなった自己啓発本、

 

『非常識な成功法則』(フォレスト出版)

 

の最終章。

この中で著者の神田昌典氏は以下のように述べておられます。

……………………………………………………

一般的な成功法則では、
金持ちになって成功して、ジ・エンドだ。

それでおしまい。

しかし、人生そんなに甘いものじゃない。

実は、成功にはダークサイドがある。

成功するということは、

「光が当たる」

ということだ。

光が当たれば、影が濃くなる。

そして、影は成功しつつあるその過程から、
すでに濃くなり始める。

影はあなたの一番弱い部分で噴出する。

例えば、芸能人。

ある歌手が幸せの絶頂に、
母親が殺されるという衝撃的なニュース
があった。

経営者も同じ。

天才経営者と持ち上げられたと思ったら、
地に落とされる。

年商1000万円から年商5000億円の
流通グループに育て上げた、

元ヤオハン会長の和田一夫氏は、
成功の絶頂で見事に倒産した。

……………………………………………………

 

母を亡くした悲しみを胸に秘め、
女性として強く、たくましく生きる。

そんな彼女の姿は多くの共感を呼びました。

 

『光と影』

 

 

彼女の半生は、私たちに人生の奥深さを教えてくれました。

26年間の芸能生活、本当にお疲れ様でした。

そんな安室奈美恵さんにこんな名言があります。

……………………………………………………

好きな色…

何色にも染まらない黒。

何色にも染まれる白。

……………………………………………………

 

大変味わい深い言葉です。

彼女の26年にわたる歌手活動の中でのポリシーを
感じさせます。

どんなことがあっても、決してぶれることのない信念。

そんな象徴の色が『黒』。

逆に時流に合わせ、臨機応変に変化を恐れない心。

そんな象徴の色が『白』。

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:
:

この『黒』と『白』の要素は老舗企業にも相通じます。
帝国データバンクによる、百年企業4000社アンケート。

この中でこんな質問があります。

 

 

「創業時から現在に至るまでに『変えていないもの』と

『変えたもの』は何か?」

 

 

 

安室さんの言葉に当てはめると、こうなるでしょう。

 

▼変えていないもの = 黒

▼変えたもの = 白

 

 

そして、回答結果は次の通りです。

 

 

▼変えていないもの

*社名・屋号 … 85.8%

 

 

老舗企業は、創業時のブランドや、CI(コーポレート・

アイデンティティ)を重視する姿勢が見えます。
 

▼変えたもの

*販売方法   … 78.9%

*商品サービス … 72.4%

*主力事業   … 56.1%

*製造方法   … 55.3%

百年以上の社歴の中で、商品が進化し、
製造方法も革新を遂げる。

そして、近年はネット経由の受発注も拡大。

このように、顧客ニーズや 時流に合わせ、
変えるべきところは変えてきた。

これが老舗でいられるキモなのでしょう。

 

 

私どものオフィスでも日頃より、安室奈美恵さんのエネルギーを
拝受しています。

社内恒例行事のバースデーサークルのBGMとして、

『HERO』を採用しています。

今月は私(岩佐)を含め、3人のバースデーサークルを実施。
https://www.tfp-j.com/wordpress/index.php/archives/2112

 

 

もちろん『HERO』のBGM付きで!

これは、リオ・オリンピックのテーマソングです。

昨年大みそかの紅白歌合戦でのエピソード。

彼女の同曲の歌唱シーンの瞬間最高視聴率は、
48.4%を記録し、大きな反響を呼んだとか。

平成の歌姫に当社も敬意を表すべく、
平成最後の年内いっぱいはこの曲を採用したいと思います。

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

5月に日本経営合理化協会に上梓したCD教材、

『お金を残す社長の資産防衛の新常識』

はお陰様で堅調に売れているようです。

8月のランキングは2位。
https://www.jmca.jp/ranking

 

 

6位に松井秀喜氏と坂根正弘氏の対談講演がランクイン。

坂根氏は母校(大阪市立大学)が生んだ名経営者として

尊敬していますので、大変光栄に存じます。

 

ありがとうございます!

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

先日、日本人の快挙が世界を賑わせました。

大坂なおみ選手がテニス全米オープン決勝で
セリーナ-・ウイリアムズ選手に勝利。

日本勢初の四大会シングルス制覇を果たしました。

表彰式のインタビューが世界から賞賛されましたね。

敬服の限りです。

(拍手!)

 

 

私(岩佐)が個人的に凄いと思ったのは、
大坂選手の集中力。

相手のウイリアムズ選手は試合中に主審に対し、

「うそつき」

「盗人」

「謝って」

などと言い、激高しました。

相手選手はイライラを爆発させ、
第2セットは荒れに荒れたのです。

しかし、大坂選手は全く動じず。

相手選手が主審に抗議中、
背中を向け、とにかく試合に集中する。

試合後もこうコメントしています。

 

「何が起こったのか、わからなかった。」

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:
:

大坂選手は3月に日本勢11人目の
女子ツアー優勝を飾った時、

「急成長の理由は何ですか?」

 

というマスコミの質問に対し、
こう答えています。

 

「ずばり集中力だと思う。

どの試合でも目標をより集中すること
に置いている。」

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:
:

 

そして今回の全米オープンでの優勝後、
勝因を問われると、こう回答しています。

 

「我慢と集中」

このように見ても、大坂選手が試合に臨むに際し、

【集中】を大変重要視していることがわかります。

 

 

それでは、経営者が税務の世界で、

【集中】を考えるべきなのは何か?

まず以下の個人名義の資産は、資産管理会社に集中させるべきです。

 

▼自社株 (新事業承継税制活用予定の場合を除く)

▼自宅不動産

▼事業用不動産

 

個人増税vs法人減税の税制トレンドにかしこく乗る。

【集中】をキーワードに是非とも実行してほしいところです。

 

 

アメリカ経営学者のピーター・ドラッガー氏
はこう言いました。

……………………………………………………

成果をあげるための秘訣を
ひとつだけ挙げるならば、

それは【集中】である。

……………………………………………………

 

 

経済評論家の勝間和代氏は著書の中でこう言います。

 

「集中力を続かせる一番簡単な方法は、
体力をつけること。」

 

具体的には、

▼毎日の有酸素運動

▼週2回の筋トレ

▼1日6時間以上の睡眠

の3点を守りなさいと説いています。

 

というわけで、先日は連続講演でしたので、
昨夜はジムでトレーニングしました。

2日連続の講演はさすがに疲れますので。

(笑)

 

大坂なおみ選手の爪の垢を煎じ、
集中力を養っていきたいと思います。

大坂選手は日本人の誇りですね。優勝おめでとうございます!

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

今日は、日本生命・神戸支社にてセミナー講師を務めました。

参加者は約80名と大盛況でした。

演題は以下の通りです。

 

 

『こんはずじゃなかった!?

失敗事例から学ぶ「相続」の落とし穴』

 

 

家族の共有が招く争族事例や配偶者贈与の落とし穴などについて、

解説しました。

また、せっかくの生命保険も使い方を間違えると、仇になる事例も

お話ししました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

先週は自然災害がありました関係で、

労基法上の法的な堅苦しい話をしました。

ただ労基法はあくまで法律であり、
経営者と社員が守るべきガイドラインを定めたものです。

過度に社員を甘やかし、規律がなければ、
組織の統制は乱れ、衰退の道を辿る。

また近年、労働者の権利意識が高まり、

社員自身が権利を怒りに変えて、組織を傷つけようとする輩

も増えています。

よって、労基法というガイドラインは必要不可欠です。

 

 

ただ本質論で考えてみましょう。

労基法の定めより、もっと大切なものがあります。

それは、経営者と社員の双方における、

 

 

▼信頼関係

▼理解

▼協力

 

 

でしょう。

 

 

私どもTFPグループにはこんな定めがあります。

 

 

『お客様に関するTFP方針10ヶ条』

 

 

これを毎週月曜日に全社員で唱和しています。

10ヶ条のうち、1つを紹介します。

……………………………………………………

お客様に対する話し方、口の利き方、
表現方法は最大限気をつけること。

決して、四角四面の杓子定規な対応を
しないように心がける。

……………………………………………………

このように明文化を通じ、現場社員への浸透を図っています。

私たち士業の本質はサービス業です。

ただ注意すべきなのは、お客様に対する説明の仕方です。

 

 

「税法ではこんな規定になっているので、
それは全く経費になりません。」

 

 

「税務署は調査の時にこう言うので、絶対にダメです。」

 

 

「労基署に聞いたら、こう言われるから、こうして下さい。」

 

 

別に間違った指導はしていない。

脱税指南や法令違反を奨励しているわけではない。

よって、士業としての職業使命は果たしている。

税理士法上も社労士法上も何ら問題はありません。

ただ上記のような杓子定規(?)な言い方をされれば、

お客様は不快感を覚えます。

 

 

そして、私たち士業に対し、お客様はこんな不信感を抱くのです。

 

 

「士業のあなたは一体、どこを向いて仕事をしているの?」

「あなたは税務署の回し者??」

「会計事務所は税務署の出先機関なの??」

「あなたは労働者の味方なの?? 経営者の味方なの??

一体どちらなの??」

「あなたに対し、お金を払っているのは一体誰?

経営者の私でしょ!?」

 

 

私たち士業がサービス業の本質を忘れると、
先生稼業の高圧的な態度でクライアントと接してしまう…(汗)

こんなことにならないように細心の注意を払うべし。

私どもも税理士法人と社労士法人を運営しているので、

しっかり肝に銘じたいと考えております。

クライアントの皆様におきましては、

もし私どもに杓子定規な四角四面の対応が見られましたら、

忌憚なくご指摘頂きたいと思います。

今日も社長業を楽しみましょう。

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

本日、神戸のクライアントで冠水被害に遭われたと報告を受けた

お客様を当初のスケジュール予定の合間に精力的に回ってきました。

そして、気持ちばかりの御見舞いをお渡ししました。

先日、北海道でも地震がありました。

まさにここ数日は天変地異の状況で、胸が痛みます。

心よりお見舞い申し上げます。

 

 

長寿企業は自然災害(不可抗力)に対し、
どのように対応してきたのか??

ここで具体的な事例を紹介しましょう。

その名は、株式会社ホテル佐勘。

『仙台の奥座敷』と呼ばれ、宮城県の秋保温泉のホテルです。

平安時代末期の平家の落ち人を祖先とし、
創業から800年以上。

こんな長寿企業も2011年3月の東日本大震災で、
大きな被害を受けました。

ロビーのガラスが割れる。

電気やガスも停止。

温泉客は激減。

当時増加傾向にあった外国客も、ぴたりと足が止まる。

そんな中、当主はどう行動したのか??

「困っている人に少しでも役に立てたら」

と避難生活者に無料で温泉を開放。

その結果、多い日には1300人もの来館者。

被災者の痛手を癒す。

復旧作業に訪れた500人ほどの大阪ガスの職員に客室を提供。

173室フル稼働で協力。

また、旅館ならではの小鍋用の固形燃料の蓄えのおかげで、

温かい食事を提供できた。

さらに10日後には、日帰り温泉向けの営業の再開。

このような活動を通じ、当主はどう感じたのか??

メディアの取材に対し、当主は以下のように答えています。

……………………………………………………

私は若い経営者として周囲から、
ちやほやされてきた。

けど、震災のおかげで、
自分は単なる湯屋の親父である事実に
気づかされた。

相互に助け合い、関わり合うことで、
社会が成り立ち、

その一環として高品位な旅館づくりが
可能になるのだと。

……………………………………………………

その後の同社の快進撃は、目覚ましいものがありました。

 

 

▼平成28年

G7(財務相・中央銀行総裁会議)の主会場に選ばれる

⇒ 国内外800人以上の宿泊で、秋保地域に貢献

 

 

▼平成28年

個人旅行向け低価格宿泊施設KYOUを開業

⇒ 低予算で周遊する外国人バックパッカーをターゲット

⇒ 103室すべてシングル

⇒ 素泊まり4500円の低価格

⇒ 秋保温泉初の試み

 

 

▼平成30年

被災後の経営悪化に苛まれた町営宿泊施設
『わたり温泉鳥のうみ』の経営を受託し、

佐勘ブランドによる再生を通じ、リニューアルオープン。

 

 

 

このように老舗旅館は震災の経験から、

【地域旅館としての創業の原点回帰】

を図り、革新的なサービスを展開し続けています。

同社は江戸時代初めに仙台藩から『湯守』に任命され、

宿屋を経営しつつ、温泉を管理していました。

客から入湯料を徴収し、一部を藩に上納していました。

 

 

『佐藤勘三郎』を歴代襲名し、現在の佐藤勘三郎は34代目。

1801年には佐藤家は入湯料から、藩への上納金を差し引いた

残り3分の1を地元の湯本村に配分していました。

これは、天明の飢饉で憔悴した村の経済再建のためだったそうです。

こうした江戸時代の活動が同社のDNAになっているのです。
そして、このDNAが2011年の東日本大震災
に負けない経営努力につながったとか。

本当に敬服の限りです。

 

 

私(岩佐)もホテル佐勘のエネルギーを拝受したいと思います。

東レ経営研究所元社長の佐々木常夫氏はこう言われています。

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結局、私欲を原動力に働いても、
成果が上がるのは最初だけ。

必ず頭打ちになる。

すぐに部下は、

「あいつは自分のためだけにやっている」

と見抜きますからね。

リーダーシップは志から生まれる。

「チームのため、会社のため、社会のため
に働かなければ本物じゃない」

と献身する姿が周りの人の共感を呼び、

力を貸したいと思う原動力になる。

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東日本大震災後のホテル佐勘の当主の佐藤勘三郎氏の行動は、

まさに上記言葉を象徴したものと言えるでしょう。

永続組織としての自社のDNAは、

今回の自然災害時の対応で醸成される。

そう心得たいところですね。

このたび被害を受けた経営者の皆様、頑張りましょう!