こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表
岩佐孝彦@税理士です。
人口増加時代の経営常識は、
通用しなくなりました。
人口が増え、マーケットが拡大へ。
企業成長の可否は、
マーケティング力にありました。
不況が来ても、
松下幸之助氏の名言にあるように、
「好況よし、不況さらによし」
とじっと耐えていれば、
いずれ好況がやってきました。
しかし今は違います。
人口が減り、マーケット縮小へ。
企業成長の可否は、
採用力にシフトチェンジしています。
過去の常識にとらわれない、
「真の意味での経営の自由化」
が老舗の上場企業のごとく、
オーナー企業にも求められています。
現状延長線上の対前年比主義で、
中期経営計画を作っても、
もはやお題目にすぎない
のかもしれません。
先は確実に読めないからです。
未来は誰にもわからない。
しかし、ドラッカーは言います。
「すでに起こった未来
= 人口動態」
は確実に読めると。
今40歳の人口は5年後に45歳になる。
今55歳の人口は5年後に60歳になる。
今60歳の人口は10年後に70歳になる。
今70歳の人口は10年後に80歳になる。
これは確実に起こる未来です。
減ることはあっても、
増えることは無いでしょう。
経営者たる者、
未来をシャープに見通すには、
目先の損得勘定や
過去の経験に影響されるのはNG。
人口動態(=すでに起こった未来)
に対し、
先手を打つことです。
5年後に「2030年問題」は
確実に起こります。
そこで日本経営合理化協会に
この度上梓した新教材の中で、
以下のコンテンツを
5巻セットでお届けしています。
▼第1巻
600万人以上の労働者が不足する
人手不足時代にどう備えるべきか?
▼第2巻
賃上げだけで終わらせない!
社員の物心両面の幸福を
賢く追求するフリンジベネフィット
▼第3巻
退職金制度の時流適応!
社員のエンゲージメントを高める
社長と社員の共同歩調型制度とは?
▼第4巻
事業承継の時流適応!
託すのは子に限らず。
後継者の属性別ホールディングス
▼第5巻
誰にでも訪れる経営者の勇退
社長人生の晩節を汚さない
3大税務リスクへの対処法
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人手不足時代の資産戦略の新常識
~ 人口減少で迫る
2030年問題に先手を打つ! ~
(日本経営合理化協会)
収録時間:5時間57分
定価:55,000円
(会員価格:51,700円)
https://www.jmca.jp/prod/12130
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すでに起こった未来に先手を打つ。
こうすれば、
会社の正しい方向づけを
間違えることは絶対ありません。
経営者としての時流適応の
ヒントにして頂ければ幸甚です。
今日も社長業を楽しみましょう。
今日も経営のかじ取りを
楽しみましょう。