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《閑話休題》幸之助氏のエネルギーを拝受して講演したら…

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こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦です。

本日の読書ブログは閑話休題。

本日、日本生命・和歌山支社にて経営者向けに講演しました。

講演前の恒例儀式、講演会場横の和歌山城内にある護国神社にて参拝。

己を和歌山の地域に同化したうえで、昨年9月に和歌山城内にオープンした

「わかやま歴史館」に行き、松下幸之助氏のエネルギーを拝受しました。

 

 

幸之助氏は和歌山市の名誉市民賞を受賞されていらっしゃり、和歌山は生誕の地。

その後、丁稚奉公で大阪に出て、その後独立し、巨大企業パナソニックの礎が

築かれたのです。

 

 

和歌山が生んだ著名人として、陸奥宗光など他にも展示されていましたが、

時間の関係もあって、私はずっと幸之助氏の展示スペースの前にたたずんでいました。

(笑)

 

この「わかやま歴史館」には、幸之助氏の名言として下記が掲げられていました。

 

 

▼道をひらく

自分には 自分に与えられた道がある。 天与の尊い道がある。

どんな道かは知らないが、 他の人には歩めない。 自分だけしか歩めない、

二度と歩めぬ、かけがえのないこの道。

広いときもある。狭いときもある。 のぼりもあれば、くだりもある。

坦々としたときもあれば、 かきわけかきわけ汗するときもある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、 思案にあまるときもあろう。 なぐさめを求めたくなるときもあろう。

しかし、所詮はこの道しかないのではないか。 あきらめろと言うのではない。

いま立っているこの道、 いま歩んでいるこの道、 とにかくこの道を休まず歩むことである。

自分だけしか歩めない大事な道ではないか。 自分だけに与えられている かけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心を奪われ、 思案にくれて立ちすくんでいても、 道は少しもひらけない。

道をひらくためには、 まず歩まねばならぬ。 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、 休まず歩む姿からは 必ず新たな道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる。

 

 

▼青春

青春とは心の若さである。

信念と希望にあふれ 勇気に満ちて日に新たな 活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものである。

 

 

本当に胸に響きました。経営の神様からエネルギーを拝受したうえで、いざ出陣!

御蔭様で、講演は主催者の日本生命の皆様にも、ご参加企業の経営者にも大変好評で終わることが

できました。講演終了直後、地元の名士風の初老の経営者が名刺を持ってこられ、一言「今日の話は

とてもよかった! また先生の大阪事務所に電話させてもらいます」。

これもひとえに、幸之助氏のパワーの御蔭です。(笑)

天国の幸之助さん、そして和歌山の皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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