こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

先日のブログで、50年『長期間労働時代』の到来のお話をしました。

それでは、雇用の現場ではなく、私たち経営者自身はどうか??

宿命的に長時間は言うに及ばず、長期間労働をしています。

70歳で現役経営者は珍しくありません。

先日、日本経営合理化協会の編集者と次回作の打合せをしていた時のこと。

 

「うちの会員さんは、そのうち引退する。

そう言いながら、ずっと現役の方が多いんです。」

 

 

こうおっしゃっておられました。

実は公的年金には『支給繰下げ』という制度があります。

つまり、年金をもらうのを敢えて遅らせるシステムです。

受給権を取得した後、1年間もらうのをガマンする。

そうすると、将来もらえる年金が増額されるシステムです。

つまり、年金を通常通りもらうのをガマンした時に、

ご褒美が国からもらえるのです。

どれだけご褒美がもらえるのかというと、以下の計算式になります。

 

 

▼老齢基礎年金(定額部分)

1000分の7

× 受給権取得日から支給繰下げを申出した日の

属する月の前月までの月数

 

▼老齢厚生年金(報酬比例部分)

1000分の7
× 同上(上限60ヶ月)

 

 

この計算式による加算額が生涯にわたり、支給されます。

厚労省によれば、66~70歳で繰下げ受給を選択している
割合は、1%台にとどまるとか。

もし将来、年金支給開始年齢が70歳になれば、
どうなるのか?

今後のわが国の課題と言えそうです。

 

逆に年金をもらうのを前倒しにする。

つまり『支給繰げ』の制度もあります。

この場合、通常より早く年金をもらうことになります。

その分、年金は減額されます。

こうなると、長生きすればするほど損します。

(笑)

このような公的年金制度から、
見えるお金の真実は以下の通りです。

 

 

▼目先のお金を追いかけると、お金は残らない。

▼目先のお金を追わず、将来受け取るべきお金を重視すると、
結果としてお金は手元に残る。

 

 

これは、1年に1回毎期行う決算申告も同じ。

上記は、お金の本質です。

よく心に刻んでほしいと思います。

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助成金には、取扱い上の注意があります。

「計画通り、もらえたら万々歳!」

 

というわけでは決してありません。

なぜなら、助成金には法人税等が課税されるからです。

したがって、せっかく入金された助成金も
約33%の法人税等がかかれば、

手元に残る金額は減ってしまいます。

例えば、今年度創設の新たな助成金として、

 

 

▼設備改善等支援コース
(人材確保等支援助成金)
https://roumu-management.com/subsidy5.html

 

 

があります。最大450万円の助成金が得られます。

設備投資を労働生産性UPにつなげれば、
税効果がシナジーで得られます。

例えば、この助成金を活用して、固定資産を取得したとします。

この場合は【圧縮記帳】の経理処理をしましょう。

圧縮記帳とは、公的支援を活用して固定資産を購入した際、

購入金額から助成金の額を差し引いた金額を購入価額にできる。

そんな税法上の優遇措置です。

この圧縮記帳を行えば、『固定資産圧縮損』

として損金計上できます。

つまり、助成金収入を間接的に減少できます。

この『固定資産圧縮損』は損益計算書上、
特別損失として計上OK。

本業の儲けを示す営業利益や経常利益には全く影響ありません。

ご安心を!

世の中すべて光と影。メリットもあれば、デメリットもある。

そこで私どもでは、

 

▼社労士の分野で助成金を獲得する

▼税理士の分野でお金を守る

 

というスタンスでご支援しております。

どうぞご安心して、お問合せ下さい。

 

 

 

芸能界では、サザンオールスターズが
今年デビュー40周年を迎えているとか。

1978年『勝手にシンドバット』でデビュー。

長時間もとい(笑)、
長期間にわたり、活動されています。

シンガーソングライターで、リーダーの桑田佳祐氏。

御年62歳。

あのエネルギッシュな姿は本当に若い!

そんな桑田氏にはこんな名言があります。

……………………………………………………

サザンオールスターズの
これまでの歴史の良いところは、

たとえ時代が変わり、
変化が絶えなくても、

常に仮想敵を見つけつつ、

何かに向かっていけることだと
思うんです。

この20年で、サザンというものの
視野も広がった気もしています。

……………………………………………………
いやあ~、素晴らしいお言葉です。

常に『仮装敵』を見つけ、果敢に向かっていく。

これこそ、厳しい芸能界の中で長きにわたり、
絶大な人気を誇れる秘訣なのでしょう。

私(岩佐)は、

 

『仮装敵 = 変化を恐れる自分』

 

であると考えています。

野村克也氏が言うように、
人間誰しも『時代』と『年齢』には勝てない。

だからこそ経営者は、

 

『変化を恐れる自分』

を敵視しなければなりません。
現状維持は後退を意味します。

今日も社長業を楽しみましょう。

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