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どんな時代でもサバイバルする人の「時間力」養成講座

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こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦です。

ここ数年、「時間」というものが最も重要な資源であるということがわかって

きました。もっと若い時に知っておけばよかったんですが…(汗)

一般的に、お金を使う時に「これは投資であるかどうか」と自問自答すること

ができても、時間を使うときに「これは投資かどうか」を自問自答することは

少ないです。ただ投下した時間を上回るリターンをもたらしてくれるかどうか、

明確な意思決定基準がなければ、人間やはり弱いもので、時間の消費と浪費を

招いてしまいます。

 

そこで、今日の一冊はこれ。

 

『どんな時代でもサバイバルする人の「時間力」養成講座』小宮一慶著

(ディスカバリー・トウエンティーワン)

 

それでは、本日の赤ペンチェックをみてみましょう。

 

▼自分の調子のいい時間帯を知る

誰でもやる気がある、言い換えれば、調子がいい時間帯というのがあると

思います。私のように朝の時間帯が調子のいい人もいるでしょう。

そういうときは、普段1時間かかるところを15分でやれたりします。

一瞬でひらめくこともあります。

 

 

▼朝も朝、まさに起きた瞬間に、本の企画が浮かんだりします。

本1冊分の構成と中身が一瞬で浮かぶこともあります。ですから、枕元には必ず

メモの取れる手帳を置いています。

 

 

▼アウトプットのパフォーマンスがいい時間帯 ⇒ スターの時間

自分のもっともパフォーマンスが高い時間帯がいつなのかを把握しておくこと。

 

 

▼その時間帯に創造的な仕事、あるいは、一気にやってしまいたい、やるべきこと

をする。その時間帯を邪魔されないようにすること。

 

 

▼せっかくパフォーマンスの高い時間に、ウォーミングアップに時間がとられてはもったいない。すぐさまスタートダッシュできるように、パフォーマンスの上がら

ない時間帯にもできる準備はしておくことが実はとても大事。

調子のよい朝の時間帯を利用して原稿を一気に書き上げようと思ったら、前日

帰るときから、翌日スタートダッシュしやすい状態を準備しておくこと

例えば、机の上をきれにしておくとか、逆に原稿を書くための資料をわざと出して

おくとか。準備のために調子のよい時間帯ではなくてもやれることが結構あるもの。

 

 

▼原稿書きの仕事についてさらに言えば、普段から少しずつ原稿のネタを仕入れて

おくというのも欠かせない準備です。だいたい机に向かって、さあ何を書こうか? それでは到底仕事にならない。

 

 

▼ネタは頭の中、あるいは、手帳のメモにすでに書いてある。

あとはそれを紙に打ち出していくだけ、という状態にしておいて初めて一気に

書き上げられる。

 

 

▼ネタの仕込みというのは、必ずしも、一番調子のいい時間帯でなくてもできる

ことですし、また長い時間帯の中で見つかる場合もある。

構成を考えるのは、歩きながらでもできる。

 

 

▼調子のいい時間帯を最大活用するための段取りを習慣づける

ベストのアウトプットを調子のよい時間帯に一気に出してしまうためには、そこに

至るまでに、何をどの時点でやっていくかの「逆算」が必要です。

会社に行ってやることの段取りを、会社に行く道すがら毎日考えていく。

 

 

▼やる気の出ない時間は誰にでもある。

大事なのは、それを全く持たないようにすることではなくて、その時間をいかに

短くするか。後ろ向きの時間をいかに自分でコントロールして、素早く前向きの

気持ちに切り替えていけるか。

 

 

▼私たちには、プラスの気持ちとマイナスの気持ちしかない。

両方が混在している時間帯は実はない。なぜなら、人間の脳は「シングルタスク」

だからです。

 

 

▼ネガティブな感情を持ちながら、ポジティブな感情を持つことはできない。

不満や怒りは誰でも感じる。だからこそ、その時間をいかに短くしていくかが大事。

 

 

▼ネガティブな時間をポジティブな時間にする方法「輪ゴムを使った訓練」

左手の手首に輪ゴムをはめる。そして「頭にきた!」とか「こんなことになったら、どうしよう」などとネガティブなことを思った瞬間、その輪ゴムを引っ張って、

パチンとやる。すると、はっとして、怒りや不安の感情が途切れる。

この訓練を1年ぐらい続けた。

 

 

▼志は気の師

朝起きられないとか、なんかやる気が出ないというのは「志」がないから。

自分はこうなりたいとか、こういうことをしないといけないとか、こういうことを

して人に喜んでもらうんだとか、自分のそもそもの存在意義が何なのかということ

が分からないうちはダメです。

 

 

▼収入を得たいとか、社会的に評価されたいがために仕事をしているうちはダメ。

うまくいきません。そうではなくて、いい仕事をしようと思って仕事をし、それが

評価されて、結果として儲かって、じゃあ、またいい仕事をしようという、いい

スパイラルを繰り返す、その循環の中で、自分の志、つまり、人生の目的、存在

意義というものが、より強固になっていくのだと思います。

 

 

▼孔子の「論語」の言葉

四十歳で惑わず、つまり自分の仕事はこれだなと迷わずに進んでいき、最後にそれ

が天命だと知る。強く生きている人とか、ポジティブなエネルギーが出ている人に

は志がある。

 

 

▼だから、まずは月間目標である。

一か月たったら、また月間目標を立てる。それを繰り返す。

達成感の連続が大事。だから、最初の月から、決めたことを全部やれなくてもいい。

そもそもムチャクチャな目標を立てないこと。

 

 

▼スターの時間を呼ぼう!

自由度があってやる気のあるときというのは、恐らく脳の状態も非常に活性化して

いて、通常ではありえないようなことを思いついたりする。

この本の企画も、思いついたのは一瞬でした。レジュメをつくるのには、それなり

に数十分はかけましたが、コンセプトを固めたのはほんの数分でした。

それも、バケーションで家族とフランスに行っていたときに、ふと思いついた。

 

 

▼アウトプット力を高めるための技

書く機会が増えれば、自然に腕は上がります。書く速度は速くなります。

例えば、昔は私も、一時間で書ける量は、400字詰め原稿用紙で、せいぜい3枚か

4枚が限度でしたが、今ではたぶん10枚は書けます。

私は隔週で、会員さん向けにメルマガを発行していますが、そちらの原稿は1200

字で20分から15分で書いています。

でもこれは、もちろん、実際に書き出すときには、すでに書くことが決まっている

からです。つまり、書く前に筋書きを考えておくことが非常に大事で、書く段に

なってから、何を書こうかなと、そんなことを考えているようでは、到底この時

間では書けません。

 

 

▼この先に起こりそうなことを予見して手を打っておく

起承転結より、バリューとインパクト。読んでくれる人にとって価値があるかどうか。アウトプットの必要に迫られている状態でいること、そうすれば、ネタは自然

に入ってくる。

 

 

▼自分の得意なことだけ話す。これは講演やプレゼンの基本です。

▼意味ではなくて、意識を伝える

▼意識というのは、実は文章で伝えきれません。文章は「意味」だからです。

意味だけを伝えるためなら、そもそも話す必要はないわけです。

私が講演の後に頂く声は、知識や知恵の部分よりも、「心が洗われました」とか、「経営者として、こういう生き方をすればいいのかということが改めてわかりました」といった「意識」の部分です。

 

 

▼自分が感動していること、自分が信念としていること以外は、聞き手には決して

伝わりません。

 

 

▼最初の二分間だけ練習する。

書くことによって話す力は上がるし、話すことによって書く力はまた上がります。

書く機会と話す機会の両方をたくさん持った方が勝ち!

 

 

▼時間力を阻害する7つの誘惑と実は大切な一つのこと

①時間があること

②仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

By パーキンソンの法則

③物事はいつも決まった時間内に、どんどんやっていく習慣を持つこと

④そのためには、やることをちょっと多すぎるかなというくらい、たくさん

用意していること

 

 

▼例えば、出社して今日一日8時間仕事をするのだけれど、上司から頼まれた

ことは一つしかないとします。ほんとうはすぐに終わってしまうのだけれど、

だからといってすぐに終えてしまって手持無沙汰にしていたら、遊んでいる

ように見えてしまう。それでは、まるで自分が全く社内で重要でない人だと宣言

しているようなので、いかにも忙しそうに仕事をしているふりをする。

あるいは、ひとつの仕事を後生大事に、ずっとやり続けることになる。

多くの場合、大体こんなところでしょうか。

 

 

▼とにかく時間がありすぎないことが大事です。

ちょっと余裕がないくらいの時間的制約の中で、いかに質を落とさずに多くの

アウトプットが出せるようになっていくかです。

 

 

▼問題はいい加減な仕事をする人が周りにいると、うつってしまう。

物理的には忙しくても、精神的な自由度を常に持ち、かつ、徹底した仕事をし続け

ている。物事には実は、物理的なものと精神的なものがあり、精神的自由度の高さ

こそが、私たちの生産性、そして、幸福感までをも決定している。

 

 

▼時間力を高める、ちょっとしたコツ

朝一番・週一番・月一番にTODOを書き込む。

スケジュールは約束、TODOは今日の何時までにやるべきことで自分一人で行える

もの。まずTODOを書き出し、次に確定したスケジュールを手帳に書き込み、

そして、空いた時間に、TODOを優先順位に従って処理していく

 

 

▼やらないといけないことがたくさんあり、それがどれだけあり、またいつ処理

できるかも漠然とした状態にいると、不安になる。

それをリスト化し、やるべき時間を把握する。そして、優先順位づけしてこなして

いくと、時間をコントロールしている状態で、そのことが精神的自由度を高める。

 

 

▼私は、三色ボールペンを使って、たとえば空き時間を【青】で囲み、そこに

TODOを埋め込んでいく。

 

*自分の事務処理能力を知る

*自分の調子のよい時間帯にもっとも創造的な仕事をあてる

*いつも体調を高めておく

 

 

▼プレジデントの特集でも、年収2000万円の人より年収500万円の人の方が

「移動時間や 空き時間をだらっとして過ごすことが多い」という結果が出て

いますが、それは気持ちがポジティブではないからでしょうか。

 

 

▼やることがたくさんあると思っている状態が、私たちの心の余裕を奪う。

やることがこれだけあり、それに対して時間はこれだけある。

そして、自分の事務処理能力はこれくらいだ、というのがわかっていれば、何が

できて何ができていないかがわかる。

 

 

▼手帳とは、自分で時間をコントロールしているという感覚を持つためのもの

 

 

タイムマネジメントのテクニックだけでなく、本の原稿書きや、講演の心構え

についても言及されており、私にとっては目からウロコの内容でした。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

 

 

 

 

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