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【注意喚起】岩佐がM&A仲介会社の担当者を一喝した話

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ

税理士法人トップ財務プロジェクト代表

岩佐孝彦@税理士です。

 

GW前半ですが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

私(岩佐)はGW初日の土曜日、

東京にて行われた

船井総研の会計事務所経営研究会に

参加してきました。

 

GWに突入したので、

参加者が少なかったらどうしようと

不安に思っていましたが、、、

 

取り越し苦労でした。

(笑)

全国から150名近い税理士が来ていました。

船井総研のオフィスも丸の内から

八重洲に移転されておられ、

新オフィスのお披露目も

兼ねていましたが、

とてもゴージャスで、

度肝を抜かれました。

素晴らしい空間に感銘です。

 

テナント家賃も相当高額だと

思います。

経営コンサルタント会社で日本で

初めて上場した会社だけ

ありますね。

 

 

さて、前回のお話の続きです。

粉飾決算に注意すべきなのは、

金融機関だけではありません。

 

M&Aで会社を買いたいと考える

経営者も要注意です。

 

ゼロから立ち上げるより、

会社を買った方が成長スピードが速い。

賢明なる経営者はそう考えます。

 

売りたい会社も中小企業の

後継者難を背景に急増しています。

 

そうした背景から、

M&A仲介ビジネスが活発化。

 

しかし過熱するがあまり、

マネーゲームのごとく、

事が進められている実情を

個人的に懸念しております。

 

先日も某M&A仲介会社の

担当者を一喝しました。

 

私(岩佐)は売手側の

顧問税理士として、

お客様のご要望に応じ、

対応していましたが、、、

 

 

M&A仲介会社の担当者は、

 

「とにかくハンコを

 株式譲渡契約書に押してほしい」

 

の一点張り。

 

その男性は政府系金融機関から

M&A仲介会社に転職してきたとか。

こうしたキャリアが増えています。

 

私(岩佐)は彼にこう言いました。

 

「M&A仲介市場の将来を

 一介の税理士として憂いています。

 

 あなたはまだ若いし、

大いなる未来があるからこそ、

敢えて私から苦言を呈します。

 

M&A仲介市場が

過熱しているがあまり、

本質を見失っているのでは

ありませんか?

 

会社の売り買いは

設備機械の売り買いとは違います。

その会社で働く人がいる。

 

売った方も買った方も、

その後の経営者人生がある。

 

そんな大事な取引であるはずなのに、

何故そんなに事を性急に

進めようとしているんですか?

 

売手にも買手にも

もっと丁寧に理解したうえで

最終合意して頂かないと、

後で必ずトラブルになりますよ。

 

ハンコをとりあえず押させたら、

その後は知らないよ??

 

そんな仕事姿勢が通用すると

思っているんですか??

 

道義的責任は

あなたにあるはずです。」

 

彼は必死で言い訳し、

最後はお詫びしましたが、、、

謝って済む問題ではありません。   

 

M&Aは特殊性が強い取引です。

 

M&A仲介会社が誠実に

財務デューデリジェンスをしてくれない。

 

そんなケースでは、

顧問税理士の私共に依頼が来ます。

 

ただ驚くべきは、

 

 「売手企業の粉飾決算」

 

が何と多いことか?!

 

相手先の会社売却の希望額は

明らかに吹っかけている??

 

金融機関もM&Aを

仲介斡旋していますが、、、

 

金融機関が持ってきた案件について、

財務デューデリジェンスを

私共で手掛けると、

売手企業の粉飾決算が

発覚するケースもあります。

金融機関も今まで騙されてきた?!

堀正工業の倒産劇は、

会社を買いたい経営者にとっては

他山の石なのです。 

今日も社長業を楽しみましょう。

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