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常在戦場

こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの

岩佐孝彦@税理士です。

只今、5月発刊予定の日本経営合理化協会のCD教材、

『お金を残す社長の資産防衛の新常識』

の完成へ向けて、最終校正の段階に入っています。

パッケージのデザインも完成です。

先日の東京出張時もホテルにこもって、
一字一句チェックしておりました。

毎回思うことですが、
出版は神経をすり減らす仕事です…(汗)

5巻セットのうち、以下の2巻は完成。

▼第1巻

今日の資産防衛の傾向と対策

▼第3巻

今すぐ“不”動産を動かしなさい!

残り3巻の最終編集作業を鋭意推進中。

今週末には解放されたいと思っています。

早く達成感に満ち溢れた、
美味しいビールを飲みたい!

(笑)

彼は冒頭こう言いました。

「ヒトなんて、
雇うの面倒くさいじゃないですか。

僕も昔はたくさん人を
雇っていたんですけど。

今はゼロですよ。

スタッフはみんな、
アウトソーシングしてるんで。」

今年1月の全国経営者セミナー。
日本経営合理化協会主催。
https://www.jmcatop.jp/seminar/latest.html

 

全国から700名超の経営者が集う年2回のビッグイベント。
冒頭のフレーズは当時、2日目の講師として招かれた、

堀江貴文氏の講演シーン。

さすが、ホリエモン!

相変わらずの毒舌です。

(笑)

ただ講演終了後のアンケート。

「何で、あんな奴を呼んだんだ!」

「あんなの、全く経営の参考にならない。」

などなど、大炎上だったとか。

日本経営合理化協会の会員企業の
経営者とはミスマッチ??

一方、稲盛和夫氏の講演は大人気だそうです。

「従業員の物心両面からの幸福の追求」
この崇高な理念は日本経営合理化協会でも大評判とか。

というわけで、堀江氏は誤解を招きやすい??

7月の全国経営者セミナーで私(岩佐)も登壇予定ですが、

小心者の自分には、堀江氏のような度胸はありません。

(笑)

ただ堀江氏はやはり凄い!

堀江貴文氏の新刊タイトル(ポプラ新書)は以下の通り。

『自分のことだけ考える。

~ 炎上される者になれ!』

また誤解を招きそうなタイトルですね。

(笑)
この新刊には、こんなフレーズがあります。

……………………………………………………

チャレンジしようとする者には、
必ず批判する者がいる。

常識を打ち破ろうとする者には、
必ず抵抗勢力が現れる。

そして、目立つ者は、
多かれ少なかれ必ず叩かれる。

……………………………………………………

強い信念に裏打ちされた、
彼の言葉には力がありますね。

また、堀江氏が日本経営合理化協会の
講演で語った、

「ヒトを雇うの面倒くさいじゃないですか。
僕も昔はたくさん人を
雇っていたんですけど。

今はゼロですよ。」

というフレーズは、
ある意味、経営の本質を突いています。

生活用品からインフラまで、
幅広く使われる塩化ビニール樹脂で、

世界トップ企業の信越化学工業。

トップとして同社を率い、
カリスマ経営として名高い金川千尋氏。

 

『常在戦場』(宝島社)

に記された骨太の経営論は、
堀江氏の言葉と相通ずるところがあります。

……………………………………………………

アメリカ子会社のシンテックは、
スリムで強靭な組織と人員で
仕事をしてきていた。
私の秘書の米国人女性は、
通常の秘書業務だけでなく、

売上代金の回収業務も
行っている。

だから、不況になっても、
わざわざリストラする必要がなかった。

「最初からリストラされた会社」

が経営の基本だ。

私自身、経営の基本とは少数精鋭であり、
それらの人々を大切に扱う。

これを重要だと考えてやってきた。

……………………………………………………

雇用ゼロはさすがに極論ですが…

これは大変深いお言葉です。

 

今日も社長業を楽しみましょう。

 

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