こんにちは、JR大阪駅前の税理士法人&
経理代行事業のTFPグループ代表兼CEO
岩佐孝彦@税理士です。
自民党総裁選の報道が
最近目につきますね。
次々と立候補の表明が見られます。
誰が総裁になるのか??
22日には立候補者による
「所見発表演説会」
も予定されています。
彼らは恐らく、
自分が総裁になったら、
「これをする」
「あれもしたい」
と政策をアピールし、
「政治家としてやるべきこと」
をお互いアピールするでしょう。
ただ私たちにとっても、
「経営者としてやるべきこと」
は当然ありますが、、、
意外にみんな分かっています。
今日は情報氾濫時代ともいわれ、
勉強する機会に恵まれています。
マーケティングでも、
マネジメントでも、
あの会社はこれをやっているし、
世界のトレンドも
こんな動きになっている。
だから、こっちに進まないといけない。
例えば、
DXによる生産性向上の必要性は
経営者なら誰でも理解していますね。
経営者にとって今日、
むしろ大切なのは、
やるべきことを決めるのではなく、
【やめることを決める】
方が大切です。
何をやめるかを決断し、
やめることに踏み切るのも、
経営者の重要な役割なのです。
しかし、言うは易し行うは難し。
やめるのは難しいものです。
なぜ難しいのか?
今やっていることすべてに
少なからず効果が出ているからです。
効果が全くないのなら、
とっくにやめているでしょう。
効果が出ているのに、
やめる決断をするのは、
すごく難しいものです。
ただ経営者に求められるのは、
【長期的】
【全体最適】
【バランス感覚】
の視点でやめることを決断すること。
例えば、
経理という領域は、
経営者にとってブラックボックスです。
営業や生産については
造詣が深くても、
経理は担当者に任せきりで、
現状がよくわからない。
そんな経営者が多いのが実態です。
ただ人手不足時代で、
持続的賃上げが求められる中で、
「経理を雇うのをやめる」
という決断をするのは、
有効な経営判断の一つになります。
経理を雇わない。
バックオフィス業務は
アウトソーシングへ。
これは人手不足時代の
経営戦略の新常識なのです。
そんな時は私共TFPグループの
バックオフィスBPOサービスを
ご活用を検討して下さい。
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有難いことに、
先日のリリース以来、
全国各地からお問合せを
頂戴しています。
こちらのサービスは、
顧問税理士契約をしていない
企業様にも対応しております。
どの組織も今後必ず、
労働力不足に直面します。
人件費は今後どんどん上がります。
ただ人手不足こそ、
働き方改革のドライバーです。
経営体質を変革する。
そんな千載一遇のチャンスが
人手不足時代の裏に存在するのです。
ピンチはチャンス、ではない。
ピンチがチャンス。
アイリスオーヤマの
大山健太郎氏の言葉ですね。
時流適応に尽力すべし。
今日も社長業を楽しみましょう。