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【事業再構築】本気で新規事業立ち上げを目指すなら、、、

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ

税理士法人トップ財務プロジェクト代表

岩佐孝彦@税理士です。

 

あなたが経営者として、

健全な危機感を抱き、

「新規事業の立ち上げの必要性」

を強く感じているなら朗報です。

 

 

1月10日のこと。

【事業再構築補助金第13回公募】

が発表になりました。

 

申請締切は3月26日。

 

コロナ禍に誕生し、

“メガ補助金”

として注目されましたが、

一部で昨年度で終了との

噂もありました。

ただ年始に際し、

正式発表された次第です。

 

あなたの新規事業の構想が

以下の類型に該当するならチャンス!

 

▼新市場進出

(新分野展開・業態転換)

▼事業転換

▼業種転換

▼事業再編

▼国内回帰

▼地域サプライチェーン

維持・強靭化

 

 

上記新事業の展開に伴う

投資額に以下の補助があります。

 

▼成長分野進出枠(通常)

*補助上限 1,500~7,000万円

*補助率

・中小企業2分の1(3分の2)

・中堅企業3分の1(2分の1)

( )は大幅賃上げの場合

 

▼成長分野進出枠(GX)

*補助上限 3,000~1億円

*補助率

・中小企業2分の1(3分の2)

・中堅企業3分の1(2分の1)

( )は大幅賃上げの場合

 

 

補助対象経費は以下の通り。

 

▼建築費

▼機械装置費

▼システム構築費

▼専門家経費

▼研修費

▼クラウドサービス利用費

▼広告宣伝費

▼販売促進費

新規事業を立ち上げても、

投資リスクは付き物。

回収まで時間も要します。

 

だからこそ、

「返済不要のキャッシュ=補助金」

は意義が大きいのです。

 

ただ注意すべきは、

「昨年より狭き門」

になったこと。

 

採択率が激減しています。

従来は40%台で推移していましたが、

20%台まで落ち込んでいます。

 

従来と比べれば、

審査は大変厳しくなりました。

しかし私共では昨年度、

狭き門を突破し、

採択を勝ち取った実績あり。

 

場数を踏んだ結果、

ノウハウの確立に成功しました。

どうぞご安心下さい。

1997年の古典的名著で、

アンドリュー・S・グローブ氏の

『インテル戦略転換』

(七賢出版)

に名言が掲載されています。

 

…………………………………………

遅かれ早かれ、

あなたの業界の基礎的要因に

変化が起きる。

…………………………………………

 

インテル社はこの後、

サクセスロードへ。

しかし現在凋落しています。

オーナー経営者は誰しも、

“成功の復讐”

に注意を払うべきです。

 

“深層の変化”

を見落としてはいけません。

 

経営者の最大の役割は、

世の中の流れを的確に読み取り、

将来の大きな方向付けをすること。

 

現状うまく行っている事業も

未来永劫右肩上がりはありません。

人口が増加から減少に移行した

現在の日本では、

社会構造が大きく変化しています。

 

かつての昭和の名経営者は、

人口増加時代の下、

【成長・拡大型】

で成功することができました。

 

しかし今は違います。

人口減少時代の下、

【飽和・濃縮型】

への大きな転換期を迎えています。

現代の経営のかじ取りの方が

明らかに

ハイレベルが求められています。

 

経済の仕組みは常に変わり、

その変化に対応しながら

事業を継続させていく。

これが経営者の使命です。

 

見えない未来を何としてでも、

的確に見極める。

そして決断し、手を打つ。

 

目先の変化に

いちいちオタオタしていては、

経営者は務まらないのです。

 

泣き言を言っていられない。

言い訳無用の仕事。

それが社長業ですね。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

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