こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの

税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

先週は自然災害がありました関係で、

労基法上の法的な堅苦しい話をしました。

ただ労基法はあくまで法律であり、
経営者と社員が守るべきガイドラインを定めたものです。

過度に社員を甘やかし、規律がなければ、
組織の統制は乱れ、衰退の道を辿る。

また近年、労働者の権利意識が高まり、

社員自身が権利を怒りに変えて、組織を傷つけようとする輩

も増えています。

よって、労基法というガイドラインは必要不可欠です。

 

 

ただ本質論で考えてみましょう。

労基法の定めより、もっと大切なものがあります。

それは、経営者と社員の双方における、

 

 

▼信頼関係

▼理解

▼協力

 

 

でしょう。

 

 

私どもTFPグループにはこんな定めがあります。

 

 

『お客様に関するTFP方針10ヶ条』

 

 

これを毎週月曜日に全社員で唱和しています。

10ヶ条のうち、1つを紹介します。

……………………………………………………

お客様に対する話し方、口の利き方、
表現方法は最大限気をつけること。

決して、四角四面の杓子定規な対応を
しないように心がける。

……………………………………………………

このように明文化を通じ、現場社員への浸透を図っています。

私たち士業の本質はサービス業です。

ただ注意すべきなのは、お客様に対する説明の仕方です。

 

 

「税法ではこんな規定になっているので、
それは全く経費になりません。」

 

 

「税務署は調査の時にこう言うので、絶対にダメです。」

 

 

「労基署に聞いたら、こう言われるから、こうして下さい。」

 

 

別に間違った指導はしていない。

脱税指南や法令違反を奨励しているわけではない。

よって、士業としての職業使命は果たしている。

税理士法上も社労士法上も何ら問題はありません。

ただ上記のような杓子定規(?)な言い方をされれば、

お客様は不快感を覚えます。

 

 

そして、私たち士業に対し、お客様はこんな不信感を抱くのです。

 

 

「士業のあなたは一体、どこを向いて仕事をしているの?」

「あなたは税務署の回し者??」

「会計事務所は税務署の出先機関なの??」

「あなたは労働者の味方なの?? 経営者の味方なの??

一体どちらなの??」

「あなたに対し、お金を払っているのは一体誰?

経営者の私でしょ!?」

 

 

私たち士業がサービス業の本質を忘れると、
先生稼業の高圧的な態度でクライアントと接してしまう…(汗)

こんなことにならないように細心の注意を払うべし。

私どもも税理士法人と社労士法人を運営しているので、

しっかり肝に銘じたいと考えております。

クライアントの皆様におきましては、

もし私どもに杓子定規な四角四面の対応が見られましたら、

忌憚なくご指摘頂きたいと思います。

今日も社長業を楽しみましょう。

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