こんにちは、JR大阪駅前の税理士法人&
経理代行事業のTFPグループ代表兼CEO
岩佐孝彦@税理士です。
「物価が上がったから、値上げする」
「人手が足りないから、人を採用する」
それは経営者として,
自然な判断かもしれません。
しかし、その前に、
【仕事のやり方そのものを変える】
という選択肢はないでしょうか?
10月14日付の日本経済新聞に
大変興味深い記事がありました。
100円ショップの【セリア】が、
東証スタンダード上場企業の中で、
【従業員1人あたり売上高】
の伸びで首位になったとか。
直近3年間の増加額は何と、
【5,336万円】
です。
驚くべきは、
円安や原材料高が続く中でも、
セリアが原則として、
【税別100円均一】
を維持していることです。
競合他社が300円、500円と
高価格帯の商品を増やす中で、
セリアは100円という価格に
こだわっています。
では、なぜ値上げに頼らず、
生産性を高めることができたのか?
その秘密は、
【小さな本社】
にあります。
例えば、セリアでは出店計画に
必要な書類の作成業務を自動化へ。
従来は、書類を作成するだけで、
【1日】
かかっていた仕事が今では、
【わずか1時間】
に短縮されたというのです。
商品の発注も同様です。
POSデータや在庫情報を活用し、
必要な商品を自動発注。
人間が一つひとつ
判断していた業務を、
システムに任せる仕組みを構築へ。
その結果、
管理部門の人員を
大きく増やすことなく、
売上を伸ばし続けているのです。
しかも、
効率化によって生まれた成果を、
社員の給与や賞与にも還元へ。
ここに大きな経営のヒントが
あると思います。
【人を減らすためのDX】ではない。
【人の価値を高めるためのDX】へ。
さらにセリアの
河合社長の言葉が印象的でした。
「ないものは競合他社で
買ってもらえばいい」
円安や原材料高によって
採算が合わなくなった商品は、
無理に扱わない。
すべてのお客様の要望に
応えようとしない。
つまり、
【やらないことを決める経営】
です。
まさに「引き算」の経営です。
さて、ここで質問です。
御社の経理部門では、
いかがでしょうか?
毎月、請求書を手入力?
銀行の入出金明細を、
会計ソフトに転記?
領収書や請求書を紙で回覧?
同じ数字を、
複数のExcelファイルに入力?
経理担当者が休むと、
業務が止まってしまう?
もし、こうした業務が
まだ残っているとすれば、
経理担当者を増やす前に、
考えるべきことがあります。
それは、
【その仕事は、
本当に人間がやる必要があるのか?】
ということです。
今は、AIとクラウドの進化によって、
これまで人手に頼っていた
経理業務の一部を、
自動化・省力化できる時代になる。
もちろん、すべての仕事を
AIに任せられるわけではありません。
しかし、単純な入力や
転記、照合作業を見直すだけでも、
経理担当者の負担を
減らせる可能性があります。
そして、
そこで生まれた時間を、
もっと価値の高い仕事に
振り向けられます。
私(岩佐)は中小企業社長に、
ぜひ考えて頂きたいのは、
【経理=数字を記録するだけの仕事】
でよいのか?
経理の本来の価値は、
帳簿を作ることだけではありません。
会社のお金の流れを把握し、
社長が次の一手を判断するための
情報を提供することにもあります。
ところが現実には、
日々の入力作業や書類整理に追われ、
経営分析にまで
手が回らない会社が少なくありません。
これでは、もったいないと思うのです。
「小さな本社」
を実現したように、中小企業も、
【小さな経理で、
大きな経営成果を生み出す】
ことを目指せるのではないでしょうか。
私たちTFPグループが掲げる、
【経理を軽く、経営を強く】
という考え方も、
まさにここにあります。
そこで今回、
無料オンラインセミナーを
開催することにしました。
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経理の手間と属人化を減らし、
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日時:2026年10月28日(水)
時間:12:00~12:45
形式:オンライン開催
参加費:無料
講師:岩佐孝彦
(TFPグループ代表兼CEO)
(税理士・中小企業診断士)
▼お申込みURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000183569.html
これからの中小企業経営に必要なのは、
単に人を増やすことではありません。
【人を増やす前に、仕事を減らす】
【経理の手間を減らし、
経営を考える時間を増やす】
そして、
【1人1時間あたりの粗利益
=人時生産性】
を高め、その成果を社員にも還元へ。
セリアの「小さな本社」は、
私たち中小企業に、
その大切さを教えてくれています。
今日も経営のかじ取りを
楽しみましょう。