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式年遷宮の20年サイクルと経済情勢は一致する?

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こんにちは、神戸の税理士の岩佐です。

 

先日の三重県名張出張時に【伊勢神宮】まで足を運び、参拝してきました。

伊勢神宮といえば、全国の神社の総本山であり、総氏神様。

平日にもかかわらず、大勢の参拝客でにぎわっていました。

 

個人的にどうしても今年中にどこかのタイミングでお伊勢参りをしたいと

考えていました。

なぜなら、今年は大きな節目の年だからです。

 

ご存知の方は多いと思いますが、

伊勢神宮では天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀るご神殿を20年ごとに

【米の坐(よねのくら)】から【金の坐(かねのくら)】に交互に移し替え、

神殿を新しく建て替える儀式があります。

 

いわゆる【式年遷宮】ですね。

そして、2013年はまさに20年ぶりの式年遷宮に当たるのです。

 

今年秋のご遷宮を前に、境内はベールを脱ぐのを今か今かと待ち構えるような様相の

神殿が見られました。

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経済の千里眼の異名を持つ菅下清廣先生が、この式年遷宮に関連するテーマで興味深い著書

を出版されています。『大富豪だけが知っている「金の坐」の法則』(小学館)です。

 

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菅下先生によれば、歴史的に見てこの遷宮のサイクルと社会情勢が符合するところがあり、
算命学と合わせて、新たな時代の幕開けの可能性を指摘されています。

経済学という学問の枠には収まらない部分もありますが、

今日は【激動】【動乱】【混迷】といわれるほど時代の大きな変わり目にあります。

ですから、式年遷宮から経営情勢を分析するという視点は大変興味深い。

 

「米の坐」は国民生活の安定を暗示し、「金の坐」は戦争や動乱を暗示しているとのこと。

 

そして、式年遷宮にはもう一つ別のサイクルがあり、米の坐の20年と金の坐の20年を

合わせた40年には、【吉の40年】と【凶の40年】があり、吉凶でいえば今年は「凶の

40年サイクル」の後半部分に当たっているそうです。

 

これまでの20年間の米の坐の時代は、株価の下落とデフレの時代。

そして、次なる金の坐の20年は、日経平均株価の長期チャートを見る限り、2013年の

式年遷宮がターニングポイントとなって、強い上昇相場がやってくると考えられる。

 

これが菅下先生がご著書の中で提唱されている説です。

この説を信じる信じないは別として、一つの見解としては面白いと思います。

興味がある方は是非お読み下さい。

 

いずれにせよ、ビジネスパーソンが今このタイミングで伊勢神宮に参拝する意味は少なからず

あると考えていましたので、伊勢神宮参拝のチャンスを今年は特に虎視眈々と狙っていました。(笑)

 

初夏のうだるような暑さの中ではありましたが、伊勢神宮は何度来ても不思議と神聖な気持ちに浸れる

特別な場所でした。

仕事面では、わが社の商売繁盛と従業員皆の幸福。

そして、プライベート面では息子の少年野球のことを初め、家族の幸せを心を込めて祈念してきました。

 

お金はエネルギー交換。

全国の総氏神様に恥ずかしくないだけのお賽銭を入れてきました。(ニヤリ!)

法人法上の損金性はありませんが、私にとっては最高の生きガネですから。(笑)

 

三重有力の地銀の百五銀行さんにはセミナー講師で以前より大変お世話になっている関係で、

三重県はよくお邪魔させて頂いておりますが、「神の国」で大変素晴らしい所です。

ありがとうございます!

 

 

 

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