あなたはこんなことで悩んでいませんか?
ここ数年間の統計でいえば、後継者がいないために廃業した会社が年間約7万社もあります。
「2012年問題」をあなたは知っていますか?
子供が最もたくさん産まれたのは昭和22年、西暦で1947年。太平洋戦争が終わったのが1945年なので、その2年後に団塊の世代が始まり、そこから5年間で人口が大幅に増えました。そして2012年に、その頃産まれた最初の人たちが65歳に差し掛かる。65歳になれば、体力的にも、精神的にもそろそろリタイアを考える年齢です。
しかし、ふっとそう思った時に後継者がいない… こうした現象を「2012年問題」というのです。
このような背景から、今後も後継者不在に悩む中小企業は急増していくでしょう。
後継者不在の会社が目指すべきことは、誰にも迷惑をかけず、キレイに会社をたたむことです。
銀行や債権者に一切の迷惑をかけず、そして自分は最後に退職金を大きくもらって、静かに会社を閉じる。
これが理想ではないでしょうか。
私どもでは、こうした会社の資産・負債内容を全て時価評価したうえで、会社をキレイにたたむには、あといくら不足しているのかをまず明確にします。
そのうえで不足額を経営者保険などを活用しながら、計画的に積み立てていき、満を持して事業をスムーズにやめられるようサポートしております。